長い事乗ってると、スパークプラグに限らず、消耗部品がいつ交換したのか?と言う事も忘れてしまう事がある。すべてをお店で任せているならば、内容書を保管していたり、領収書(作業書)を保管していればよいのだが、個人趣味のメンテナンスではノートに残す事などが必要になる。ずぼらな性格なので、常にフィーリング。
プラグ交換の準備

ふと思い出したのだが、ボンネットの裏に貼られてるステッカーには大体スパークプラグに関しての記載があったのだが、プロボックスに関してはスパークプラグに関しての記載が一切ない。 過去所有していた車でも交換推奨距離数や白銀プラグを使用してくださいなどとあったのですが、全くないのは初めてかも。メンテナンスノートの方を調べても記載は無かったようです。
プラグの基礎知識
今回はNGK製、イリジウムMAXプラグ『BKR5EIX-11P』を用意しました。スパークプラグの寿命は一般的な物で15,000~20,000キロ、今回使用する物は~100,000kmが交換目安(車種により早くなる事はあります)。 金額等を考慮すると標準プラグを買って交換目安でコンスタントに購入するより、イリジウムMAXで標準プラグの倍程度の走行距離で交換購入する方が金額的には経済的です。 ここら辺は車との付き合い方で個々の選択肢は変わりますね。
プラグ交換手順

まずはプラグにアクセスする為にはカバーを外さなければなりません。10mmの袋ナット4本で取り外します。 北海道では大体前方のナットが錆が浮いています。

カバーを外したらイグニッションコイル固定のボルト(10mm)を計4本外していきます。コイルに書いてある番号は前にガスケット交換した際に書いた物。

ガスケット交換時にも1番シリンダーの部分が汚れていたのはわかっていましたが、オイルが漏れてる等は一切ありませんでした。 これはキッチリ綺麗な洗浄をしなかった名残の汚れです。 ちなみにですが、1NZエンジン大体こんな感じで汚れているような気がします。
スパークプラグ実物検査

今回車輛から取り外したスパークプラグはNGK製の『IFR5A11』(品番:90919-01218)。 ここで疑問点が浮かび上がりました。純正部品の番号があるスパークプラグなのですが、僕は基本的にスパークプラグ等の消耗品の多くはいちいち純正部品で手配はしないのです。 もしかしたら当時物の新車時から取り付けられていた物と考えると20万キロ超過のスパークプラグなのでは…!?
|
NGK イリジウム IXプラグ BKR5EIX-11×4 TOYOTA トヨタ ハイエースレジアス RCH41W RCH47W 4本セット (純正品番:90919-01218) スパークプラグ 価格:5,788円 |

電極部は1.1mmが新品の状態で、限度値は1.3mmとなっていますが、今回取り外した4本は1.4mm、1.5mmと隙間が広がっていて限度値を超えていました。ここ最近どうもエンジンの回り方が悪いと感じていたのでスパークプラグも寿命だったのでしょう。 隙間調整はイリジウムプラグでは調整不可です。 今ではギャップ調整を行う事自体経験が無い方もちらほらいるそうです。
交換後試走
交換歴不明のスパークプラグから新しい物に交換しただけですが、エンジンを掛けただけでそのエンジンの回転の軽さを感じました。 交換前はバッテリー電圧が低い時にエンジンを掛けるようなセルが回る音が長かったのですが、それを感じる事無く回り安定したアイドリングになりました。 基本に戻って見直してみる方が良いかもしれませんね。
