プロボックス/サクシード 車種別チューニング&ドレスアップ徹底ガイドシリーズVOL.258を徹底的に深堀する。

プロボックスを手放した直後に発売されたプロサク専門誌。 これを読んでいてふと間違いに気付いた点を少しばかり画像付きで説明します。Ver.2が出た際にはスペシャルサンクス:ガレージ激 でも入れてもろて(?)

迷い

これ間違ってるよと誌面をスキャンしては無礼かと思い、ページ数と一部文章にて表記します。 …そもそもこんな事書いてる記事を読む人ならすでに入手してると思うんですよね。 手に取って「あぁ、ここの事言ってるのね」と読み返して見ると良いかと思います。 持ってない人は買って頂ければ、Vol.2への架け橋になる可能性も…?

誤った情報

プロボックス、サクシードでの間違った情報と言うのはP41、「#50プロサクの違いはココ!」内にある、「両者にあるオプションを利用すると、グリルやバンパーコーナー&サイドモール、ドアノブ、ミラーをすべて同色化出来る。」 と言う表記。 これは結論から言うと同色にはなりません。

こちらはNCP50V改、見た目はほぼ発売当初の状態を残した車輛にオプションのカラードを入れています。「バンパーコーナー、サイドモール、グリル」は同色にはなっていません。 これは正解です。 じゃあ比較でお馴染みの(?)プロボックスとを見てみると色味が違うのがよくわかると思います。

ここを短くわかりやすく書くと、全てボディ同色となる車は限られており、純正ではシルバーメタリック<199>のFエクストラパッケージリミテッド、ブラックマイカ<209>のFエクストラパッケージのみとなります。 なぜそうなるかと言うと、カラーエディションと言うメーカーオプションはそもそも4ナンバーではGLに(当時価格38,850円※)、5ナンバーではFエクストラパッケージ(当時価格24,150円※)に設定がありました。しかし、その際には5色(リミテッド限定色除外)のカラーエディションには注意書きがありました。

ホワイト<058>、シルバーメタリック<199>、シャンパンメタリック<586>ではライトグレー ダークブルーマイカ<8P4>ではダークグレー ブラックマイカ<209>は外板色共色となります。

厳密に言ってしまうと、カラーエディションをオプションで選択してもブラックマイカ<209>のグリルのみダークグレーになり、同色(っぽい)。Fエクストラパッケージのシルバーメタリック<199>もハイグロス塗装なので、同色(っぽい)になるので、全て同色かと言うと厳密に言えば違います。「近似色、一体感」の方がしっくりくるかもしれません。

※表記は2005年1月4日印字価格表より税込価格を表記。

とはいっても個人の趣味で知り得た知識では本は出せませんので、専門誌と言うのは見ていてとても楽しいのでバンバン出して欲しいですね。海外でも音楽の題材としてプロボックス/サクシード熱は上がっているので、この熱気は続いて欲しいものです。

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投稿者:

激団くりおね

北海道を拠点に全国展開してる Garage激の総合支配人 スローカーライフアドバイザー

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