時代と共に(?)触る車の高年式化が止まらない。とうとうGarage激にも令和車のメンテナンスが入ってきました。自分の知識のアップデートも必須ですが、新しい物を試す事も必要かなと思っています。今回はクルマ乗り永遠の悩み、ドアハンドル部のスクラッチ傷除去にAUTOSOL(オートゾル) スクラッチリムーバーを使ってみます。
AUTOSOL(オートゾル) スクラッチリムーバー
AUTOSOL(オートゾル)は1929年にドイツ・ゾーリンゲンで誕生した金属磨き剤を中心としたブランド。ドイツ車の工場でも使用されていて、こびりついた虫の死骸や鳥の糞の跡の除去に適していると言うのがドイツ車乗りで糞害に悩みのある環境にある僕としてはとても魅力的で購入したと言う経緯だ。 …しかし残念な事にルーフのラッピングにカーボン調をチョイスしているBMWでは目地に入ってしまうと言う欠点があってラッピングしていない車両にちょくちょく使っていました。販売本家は海外ですが正規輸入でホームセンターで見掛ける事があります。 (本家:Autosol.com)
ドアハンドルのスクラッチ
車を使っていくうちにどうしても傷がついてしまう部分のドアハンドル、人によっては運転席側しか傷が付かないとかドアのハンドルの数だけ傷が目立つとか大小異なりますが、綺麗な車程、濃い色の車は目立ちますね。
歯磨き粉のように絞ってウエスに取り(量的にはオロナインでニキビに塗り込む位の量)、それこそ模型用コンパウンド研磨布のような小さな物を使って施工すると手が入りやすいかもしれません。
使用感
使用感はかなり柔く、今まではピカールを多用していましたが、緩く伸ばしやすい印象がありました。コスっていくと言うより塗り込んでいくような感覚で使うと言う感じだと思います。 オーナーの愛犬君がドアを開ける時に後ろ足をバタつかせてドアに傷をつける事も多くあるのでボディメンテナンスのケミカルを色々と研究する事も楽しそうです。