痛車 続き
まだまだカッティングの勢力も少なからず存在する。創成期はそれこそほぼほぼカッティングステッカーが主力だった。
ボディ色と反対の色を使ってキャラクターを推し出す方法や近似色で近くで見ないとわからない手法を使う人。カッティングは基本単色なのでフルグラフィックに比べると車と浸透率が高い。
そこで一台の車両に目が止まった。前から見るとほとんど手が入っていない車両だが、
後ろに回り込むと色が入ったカッティング。所謂多色カッティングと言われる手法。単色に比べるとその作業量は多く、色別にカットしていくので最終的なクリアランス調整などにも手間が掛かる。多色カッティングは全国的に見ても少数派で単色でもフルグラフィックでも出ない味が出る。
北海道痛単車は少数派になる。まだまだこのジャンルも伸びしろがあるので、増える事に期待しています。
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