【見学2024】札幌モビリティーショー2024 ② #SMS2024

ホンダ

ホンダは強く環境対策を意識した物が展示されている感じではありました。周りには既存販売車が多く並んでいました。

N-VANをベースとした軽商用電気自動車「N-VAN e:」。蓄えられた電気を出力する事も可能。アウトドアで小さなヒーターを使う事も出来るし、写真のように北海道ブラックアウト時にあれば家一軒の家電を動かす為に使う高出力給電も可能。

その際に使われるのが、Power Exporter e:6000。大きさは現在発売されているガソリン発電機EU26i(約36kg)とほぼ同等サイズ(約41kg)。使い方は色々とあるが、先に言った通り停電時の非常電源確保や、屋内イベントに。200Vも出力出来るので例えばバッテリー切れで立ち往生しているEV車に充電を分ける事も可能との事。電力供給元はホンダ車以外も可能で、今後脱ガソリンが進めば見る機会が出てくるかもしれませんね。

久しくアコードと言う名を聞いていませんでしたが、今売ってないのですね。こちらは最新型で販売予定の車と言う事もあり気になる方がちらほら。ボンネットが広く低い印象を受けました。あっさりとした都会派顔と言うのが正しいかはわかりませんが、2Fのカフェテラスから眺めると絵になる車と言う感じがしました。

今オデッセイってこんなに屋根が高くなったのかと驚いたのが一番の印象。他社のエルグランドやアルファードの対抗馬と言った感じだろうか?オデッセイと言えば独身時代はスポーツモデルに乗ってました。家族が出来ての乗り換えに全高が低めで家族で動きやすい車の代表格だったと思いますが、他社との競合車となってしまったのは少し残念な気持ちもありけり。個人的には三代目のブルーアイのオデッセイはアリだなと思っていました。

ZR-V。どうもホンダの車って車名は難解な気がします。今回写真には収めていませんが現行で販売されているヴェゼルより大柄な高級モデルと言うのがいまいちピンと来ない。 確かに先代のヴェゼルだとコンパクトSUVとしてデビューしてトヨタのC-HRと幾度となく比較されてきました。しかし現行ヴェゼルは見た目が高級志向でホンダSUVでは旗となる車だと思っていました。しかしZR-Vの方が大柄でお値段もお高い。

2024年夏頃発売予定と言うCR-V FCEV 2022年に同名の車両は販売終了しているので、その後継モデルとなる。水素+電気で走る自動車。現在では水素を給油(?)出来るのは札幌、鹿追、室蘭でサービス開始されている。北海道のサービス環境では道央から出るとなるとハードな物な気がする。 何度も似た事を言うがホンダ車はどうしても立ち位置がわかり難い名前をしている気がする。

投稿者:

激団くりおね

北海道を拠点に全国展開してる Garage激の総合支配人 スローカーライフアドバイザー

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です