【廃ヨタ】トヨタスポーツ800【ヨタハチ】の脱養殖草ヒロ

勝手に養殖草ヒロと名付けてる僕のトヨタスポーツ800【通称:ヨタハチ】廃ヨタ(公道使用の赤ヨタとの区分けの名称)。今回は少し作業っぽく見えて、ただ観測しただけです。

弄る前に

今回弄ったのは左のお尻。トランクとテールライトの間付近のパテの様子を見てみたいと思い、遊び心で研磨する事にしました。「遊び心が無いと作業なんて進まないよ!」なんて言葉を言った事を後悔するのには時間が掛かりませんでした。

絶望から始まる

絶望はすぐやってきました。大きく広がる繋ぎ目に埋められたパテの山。記憶が正しければリアの事故が無いと聞いていたのですが、イイ感じに曲がっております。

繋ぎ目が全くなかった個体なので変だな~とは思っていましたが、アッパレと言うべきか全部そぎ落とすまで至っていません。それほどパテの山盛りです。

ちょっと離れて見てみるとフェンダー側(繋ぎ目の左側)は頑張って良い曲線が出てるんですが、もう少し頑張ればさらに綺麗に出来たのでは?と思う訳です。希望があります。

上から見るとさらにわかりやすい?なんで本当にもうちょっと頑張らなかったのだろうか?ここら辺はなかなか入り組んでて難しそうです。

この個体、実はヨタハチのカタログ値重量の580kgを超えて、実測で650kgあります。僕が入手した段階で、ヒーターユニット他それに付随する物は付いていない。カタログ値に加算されているであろう、快適装備が無い状態で重量加算されている。ちなみにこの車に装備する屋根も無い。無い物を忘れる事は無いので雨の日も安心である。果たしてこのボディ一個にパテをどれだけ使っているのか?削り粉から破片まで集めたら40Lの袋は満タンになりそう。

一枚目のパテ剥ぎの時から比べて穴はほぼほぼ拡大はしなかった。つまらない。もっとグワッと腐食しているかと思ったのだが、軽微な損傷として簡易的な補修が出来そうだ。

一応修理箇所の確認と言う事で一部パテを剥がしたが、次はいつ手を付けれるかわからないのでサフェを入れて終わり。面倒ではあるが、地肌を出したままだと錆びるからその次の作業の時はまた塗料を剥がしてからの作業になる。赤ヨタの方の車検整備もあるのでそちらの方もちまちまと作業していきます。

投稿者:

激団くりおね

北海道を拠点に全国展開してる Garage激の総合支配人 スローカーライフアドバイザー

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です