【見学2019】第9回すーだらガチョーン市

2019年7月21日(日)、苫小牧市にあるハスカップを使った洋菓子を主力とする三星本店にて行われた、『第9回すーだらガチョーン市』を見学してきました。

現場猫の如く

行先は僕が行くと何かしらトラブルの予感しかしない苫小牧市。インキーを初めてしたのは苫小牧、ピストンが棚落ちして無理矢理自走を余儀なくされた苫小牧、ドライブシャフトが吹っ飛んだのも苫小牧、燃料ゲージが突如壊れたのも苫小牧、台風の時にワイパーが壊れたのも苫小牧、救急車とストレッチャーに初めて乗ったのも苫小牧…他にも色々ありますがイベント内容に入っていけないので省略致します。 遠征なのでオイル確認、空気圧確認、エンジン音確認に積載工具の確認などなど一つ一つ指差し目視点検をしました。

千歳市突入

天候はとても良く、オープンで走るととても心地よかったのは千歳市まで。前方には何やら怪しい黒い雲が出てきました。

苫小牧突入

先程までの快晴が嘘のように空を覆う雲。しかも霧雨でムワッとする若干不快感を感じずにはいられない天気に。時間も時間なので屋根は付けずに走ります。走ってれば濡れない…のですが、ことごとく信号に引っ掛かり停車を余儀なくされる。

定位置?

すーだらガチョーン市では毎回芝生にヨタハチが乗るポジションに案内されます。ガレージセールを時たまする事があるので、角に置くイメージがあるのです。僕が単独の場合は基本ガレージセールは行いません。

すーだらガチョーン市内容

ステージプログラムとして昭和メドレーやご当地アイドルの出演など、一日のんびりと楽しむ事が出来ます。他には地元誌の取材などもきていました。

展示

昭和シネマポスターや昭和の苫小牧の展示物などイベント全体に昭和を散りばめているのがこのイベントの特徴でしょうか。会場全体で昭和を感じられるイベントです。

3輪もそうですが、自転車もまた今じゃ見掛けないタイプのシフトレバーのある自転車。カゴが折りたためるのもあったなぁ~などとノスタル爺になるのは昭和生まれ勢でしょうか?

ぱっと見で名前が出てこない。車輛のエンブレムでガゼールと再認識。と言うのも、西部警察のオープンモデル+白のイメージが強くてパっと出てきませんでした。この年代はドアバイザーが金属製が多いね。

北海道マツダは新型車のMAZDA3を展示。クラシックカー乗りは大抵セカンドカー所持が多いので、興味を持つ方もちらほらと見受けられる。 …各メーカーにもう一回言うぞ?「クラシックカー乗りは大抵セカンドカー所持してる。」

苫小牧のイベントの参加者は比較的「家族皆で乗れるクラシックカー」的な車種が多い。多くは地元参加者でここでしか見れない車輛もちらほらと居る。

ご当地アイドル『タッチ』と『月光仮面』 タッチのメンバーは頻繁に(?)メンバー交代がされているが一定数ファンがいるようだ。僕個人としても、このステージ嫌いじゃない。(ちなみに本家月光仮面は一度も見た事はない)

117クーペ

ふと気付いたのがこのいすゞ117クーペのボンネットフードロック。連結して左右に一個ずつ装着されている。

最近では90スープラが二個付いてる「強い!」という事で話題になったが、かなり前にいすゞの車が一般車両として採用していたと言うのは今回初めて知った。しかし、ボンネットが手前に(車輛前方)開くタイプなので、走行中万が一のロック外れでボンネットがめくれ上がる為の防止でもなさそうだし、実際強度が出るのかもしれない。ヨタハチは真ん中一個です。 単純に左右の角二ヶ所でロックする事でボンネットのバタつき防止なのかな?

貴重な積載シーン

どんな悪路も走れるハフリンガーが車載されていきます。スロープの角度がなかなか角度ついてますが難なく上って行く姿はとても頼もしい車ですね。

投稿者:

激団くりおね

北海道を拠点に全国展開してる Garage激の総合支配人 スローカーライフアドバイザー

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