タイヤ交換手順
車のタイヤ交換と同じく、タイヤを浮かせた状態を作ってあげます。角材などを車体下に置いて浮かせるだけで充分です。 その後、割ピンを抜きます太さ2mm、長さ50mmの割ピンになります。
錆が浮いているので取り外しが困難な場合がありますが、潤滑剤を吹き付ける事で取り外す事が可能です。機械を弄る際には一本用意しておきたいですね。
タイヤを挟んで手前奥に各一枚ワッシャーが入っています。それでは新しいタイヤを組み付けていきます。
一輪車用にシャフトが付属していますが、ナットを緩めてシャフトを取り除きます。ちなみにスノーメルターのシャフトと同じ太さになっています。空気を入れるバルブが外側になるようにセットします。
古いワッシャーが錆びているので、一輪車のタイヤに付属していたワッシャーを利用します。気分の問題です。 シャフト、ナット等は使い道がないので何かおもちゃを作る時の材料にでもしときます。
本体にセットして割ピンを差し込みます。 今回割ピンは綺麗に外せたので再利用します。 自動車etcでは再利用不可部品ですが、そこは乗り物ではないので神経質になる必要はありません。
割ピンの足を曲げて外れないようにします。この時タイヤも浮いている状態ですので、買ってきてそのままの場合はここまでにタイヤの空気圧を調整した方が良いかと思います。 買ってきてそのままの空気圧は大体少な目にセットされているようです。
シールが残っていましたがやはりノーパンクタイヤでしたね。ここでタイヤ交換の作業はおしまいとなります。 使用した物はラジオペンチと角材だけです。
次は保管方法の説明です。