【NCP13】ヴィッツ アウタードアハンドル破損(ドアノブ破壊)

トヨタのヴィッツも初代RSにもなると、2003年デビューなのでもう少しで20年と言う時期まで来ました。今回は電話で問い合わせで「ドアは閉まるけどドアノブが壊れたのか浮いている」と言う話を頂きました。 実はコレ。ヴィッツに限らず少し古い軽自動車でもよく起こる不具合で消耗されて起こる不具合だと考えています。

ドアノブ破壊状況

現車を確認してみると明らかに浮いています。この場合は内部のドアノブを戻すスプリングが外れてしまったのかな?と言う予測がされます。 今回は先に中古部品を調達しておいて部品交換で作業を進めます。

内張りを剥がしていく

ヴィッツクラスだと、目に見える所に固定ネジが剥き出しになっています。あとはプラスチック製のクリップで留まっています。 ドアミラー部の三角カバー、ウィンドウスイッチのコネクターを外すだけで 工具としてはプラスドライバーと薄刃ドライバーが有れば大体できます。

ブチルとビニールを剥がしていきます。暑い日にやるとこの粘々が手について嫌になりますが、寒い時にやるとビニールを破きやすくなったりなかなか難しいところですね。このビニールも体感的には埃予防の要素が強いのでしょうか?過去に全部剥がしてみた車は内張りの裏に汚れの付着が目でわかるほど増えた記憶があります。

ドアノブASSY(アウタードアハンドル)は10mmのボルトで前後2ヶ所が固定されています。

フロントドアなのでキーシリンダーのロッド、開閉のロッドの二つを取り外します。リアドアなどではキーシリンダーが無いので開閉のロッドだけになりますね。 プラパーツがロッドにはまっているだけなので、捻ると外れます。

故障部位

スプリングが本来収まる所が割れていますね。この僅かな破損でもスプリングが捻じれた際に動いてしまい本体の位置にノブが戻らなくなったのだと思います。一応溶剤を使った補修は行えるとはおもいますが、中古部品で部品交換で対処します。 考え方で判断が変わりますね。

修理と交換の見極め

僕が今回「交換」を選択したのにも色々と考えが有ったので、不具合が出た際の参考に考えてみてください。 まず破損部位が助手席側だったと言う事。一般的に車の中で最もドアの開け閉めを行うのは運転席側になります。助手席側は中古部品とは言え消耗は少ない方だと思うので壊れた物よりは摩耗が少ない可能性は高い訳です。 また、作業時間が決められていたのもあり、最初に部品を調達、ボディ色に合わせて塗装が行った場合実車が置いてある必要な時間は15分位で済むという事も交換に至った経緯になります。 ではこれが運転席側のトラブルだとすると、恐らく作業時間を少し長く頂いて修理をすると思います。中古部品で状態が不鮮明な物より自分の手で直した方が長持ちする可能性もあるからです。 結局の所、実際の物を見て判断するのが一番ですけどね。

完成

キーシリンダーも移植して取り外しの逆の順に組み付けていくだけです。それと少し作業時に気になった擦り傷を軽くコンパウンドで磨いて作業は終了です。 車もどんどん古くなるとこういった小さなトラブルが出てきますね。 オーナーは気にしていないですが、エンジンの振動も前に弄った時に比べて大きくなったような気もしますが、あとどれ位乗るかで作業するかしないか相談ですね。

運転席側が不具合起きた際には「修理」のパターンで作業したいかなと思います。

投稿者:

激団くりおね

北海道を拠点に全国展開してる Garage激の総合支配人 スローカーライフアドバイザー

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