札幌市近郊の撒き砂の比較

前回の記事で『砂箱』の色々をお話しましたが、外見の話だけしたところで色々と誤解が生じてしまうだろうと言う事で今回は中身のお話を少々。 年明け早々になぜこんな事を…?と思うかもしれないが、今年は雪まつりが小規模ながらも開催する訳で、道来する方も居るかもしれない。道民も実は詳しく知らない、滑らないトークデッキの一つとして「ふーん」と読んでいただければと思います。

『撒き砂』

街中にある大きな交差点、人が多く通る歩道、登坂車道、トラックなどの往来が頻繁にある工業地帯などのつるつる路面になりうる場所に設置されている『砂箱』の中に入っている袋、又は持ち運びに便利な再利用されたペットボトルに入っている砂の事。 北海道全域で設置されている。 均等に砕かれた砕石の物と公園の砂場のような物と地域によって違う。

注意点

すべての砂箱を調べ上げるとなると市町村と開発局を巻き込んでのお話になってしまいますが、一個人がそこまで出来る訳もないので確認出来てるのみの掲載で誤差が生じています。

千歳市の撒き砂


千歳市の撒き砂は砕石タイプです。容量は約3kgとなっています。約と言うのは、袋によって重さの前後があるという事です。 トラック屋さんの中でも割と高評価な砕石タイプ。尖った形状が雪に刺さる即効性がウケているのかもしれません。

恵庭市の撒き砂

恵庭市の撒き砂も砕石タイプなのですが、砂も結構混じっている様子。恵庭市に流れる漁川(いざりがわ)辺りから掘って袋に詰めたような印象を受けました。 砕石の即効性、砂の遅効性のハイブリッド。歩道設置されている物で500g程度の小ぶりな物です。

北広島市、江別市、当別町の撒き砂

こちらは北広島市、江別市、当別町の撒き砂。約3.0kgの川砂タイプの物になります。
(※当別町は現物を確認出来ず箱の中を手で触った際の感覚になります)
川砂タイプの多くは塩化系の凍結防止剤・融雪剤が混入している事があります。砂が湿っているのに凍ってないのはそれが理由となっています。 極まれに居るのですが、この砂を利用して植物を育てようとする方がいらっしゃいます。 ダメです。枯れます。

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札幌市の撒き砂

札幌市は少し変わっていて、オリジナルの袋の砕石タイプが採用されています。1.5kgと3.0kgを確認しました。恐らく主となるのが車道なのか歩道なのかで設置場所が変わっているのだと思います。 <Q&A札幌

石狩市の撒き砂

石狩市の撒き砂も砕石タイプが採用されていますね。工業地帯は砕石タイプが人気なようですね。こちらも約3kgとなっていました。

国道沿い

北広島市の国道36号線沿いだと、砂箱管轄が違う事もあり、市内の多くは川砂タイプなのですが、このように砕石タイプが採用されていました。 国道を逸れて、工業地帯の中に入っていくといつもの(?)川砂タイプになっていました。 個人で全部調べるとなると一つの市だけでも数年掛かりそうです。

エスコンフィールド(ボールパーク)近郊

北広島市の市道なので川砂タイプだろうけど、トラックの往来があるからもしかして…と思い立って行ってみると、なんと砕石タイプが配備されていました。やはり愛される砕石タイプ。

まとめ

このように、一括りに『撒き砂』と言ってますが、様々なタイプがあり、管理してる所も制作している所も違うので、砂箱と合わせて土地柄が出ているような気がします。 個人的には北海サンド工業製のような「塩化系の凍結防止剤・融雪剤を含まない砕石タイプ」の撒き砂を車のトランクに常備すると良いかと思います。ホームセンターなどでも売ってますので立ち寄った時にでも覗いてみてはいかがでしょうか? 見当たらない地域にお住まいの方はガーデン資材コーナーにも砕石は売ってますのでそれらを代用する方法もあります。 汚れが気になる方はさらにもう一枚袋を被せた方がよいですよ。

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投稿者:

激団くりおね

北海道を拠点に全国展開してる Garage激の総合支配人 スローカーライフアドバイザー

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