補機部品を外していく【赤いヨタハチ再生記】

作業とタイムラグを少なくしていきつつ日々の日報として効率的に書き記していくにはどうすれば良いか?となんとなくぽけーっと考えてはいますが、まだまだ日が浅いので明確な答えは出ない状況であります。少しずつ進捗を掲載していく事は自分の忘備録の正確性と所感が色褪せない為にもやってくしかないんです。決まってる事はヨタハチを直す事の一点のみ。

全体図

前回まではバッテリー取り外しの話はしていたのですが、改めて全体図を眺める事に。普通に写真を撮ってますが、バッテリーを外しただけのヨタハチではこのアングルではボンネットが邪魔をして写真が撮れません。 事故当時、BMWのトランクからリアシートを倒して積んだので別保管しています。やはり僕のクルマには積載能力が求められているのかもしれない。

エアクリーナーを外していきます。これは運転席側の方。ヨタハチのヒーターはガソリンを燃やす燃焼ヒーターと呼ばれる物。エアクリーナーはレジスター(抵抗器)に繋がるボルトに当たって曲がっていました。ヒーターも要修理かな。レジスターは奥の方に見える黒く横に細長いパーツです。

助手席側の方のエアクリーナーを外してみる。車内から伸びてきている自転車のブレーキワイヤー程の部品の固定部と可動部が曲がっている。裏の方でダクトが動く仕組みだったはずだけど錆びついて動く気配が無い。事故以前に壊れている飾りと言う事が発覚。 …僕の乗用してた眠ってるヨタハチはヒーターレスでしたし、この車に乗ってて最後に僕がヒーター使ったのなんて軽く見積もっても15年位前。そもそも寒い時に乗ってない。

そうそう、バッテリー外したのだから一番ダメージがデカそうな所も見ておかねばと、バッテリーのあった部分(エンジンルームの助手席側)。ここら辺は他のクルマを参考に引っ張り出せば何とかなりそうかな。 言ってる事が「加工してポン付け」と同義になってますが、フレーム引っ張る事に比べたらそれはそう。後は僕の語彙力の低さと義務教育の敗北が原因です。

ヘッドライト周りも外していきます。奇跡的にも運転席側は擦り傷位で綺麗な形を残しています。そのまま使おうと思えば使えるかな。見えない部分の欠けはありますが再利用していきます。 助手席側は事故の衝撃ですでに外れていますがそちらはアクリルカバーが割れてしまいました。 まぁ練習がてら僕のヨタハチも欠品してるので試行錯誤作ってみます。

助手席側のバンパーも作業の妨げになるので外しました。怪我人相手にバンパー付けるorバンパーレスのバトルが始まりかけましたが、これこそがGarage激の平穏な日々なのだと少しばかり嬉しくなりました。

助手席側のバンパーはこう見るとかなり変形してますね。叩いて整形していくしかありません。予備でどっかにあったかな?物置を探ってみますがこれを取り付けるのは最後の局面なのでまずはボディの方をやっていきます。

運転席側も取り外そうと悪戦苦闘しましたが、ボルトの頭が一個しか見当たらない(助手席側の方を見ての通り、二本のボルトで固定されている…ハズ)。 ひとまずボルト一本を外してどうなってるんだ~と潰れたボディに隠れているのか?なんて力を入れて、見る角度を変えてと苦戦していましたが、なんと前側は点付け溶接されていました。…どうして…。 こう改めて手を加えていくとそこそこ粗悪な改修点が見つかってきます。まだスタートしたばかりですがのんびりやっていこうと思います。

投稿者:

激団くりおね

北海道を拠点に全国展開してる Garage激の総合支配人 スローカーライフアドバイザー

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