【見学2022】小樽クラシックカー博覧会 Vol.1

会場内

入場チケットを購入して会場へ。屋内の入り口から出ると目に飛び込んできた小西自動車の実演会場。実は来る度に楽しみにしてるんですよ。前回行われた板金回とかも熟練のハンマー裁きとか普段見る事の出来ない技術の一つを見せて頂いて車の事よくわからない僕でも楽しく思えるのだから、それはそれで楽しいですよ。

しっかり見る事なかったエンジン(2T-G)もバラバラになった状態で見るとYAMAHA刻印がしっかり入ってるんですね。こういった機会が有るのは本当に良い事です。

普段見る事の無い車のエンジンルームも見れたりするのでしっかりと整備されてる感がありますね。今の車に比べてもかなりスペースがあって作業性が良さそうですね。そしてメカメカしい見た目。今時の車ならプラスチックパーツが多数あったり、そもそもカバーでエンジンが見えない事もありますからこういったメカメカしい見た目も維持管理が大変ですが、出来上がった時の満足感はあるでしょうね。

カローラ

現行カローラスポーツで久々に復活した花冠エンブレムに興奮した近年の思い出。車種名の「カローラ」はラテン語で「花で作った冠」、英語で「花冠(かかん)」それをイメージして作られたデザイン。確かNZE12#シリーズ以降しばらく装着されていませんでした。花冠デザインはこのTE27カローラレビンにももちろん装着されています。

こちらは初代カローラ、エンブレムの原点。カローラ50周年記念限定アクシオにて復刻ステッカーとしてトヨタからこのデザインで販売された事もある元のデザインです。気付けばその記念モデルも6年程前と言う…時間の流れは早いものです。

セリカ

セリカも親世代が若い頃に友達が乗ってたと言う時代の車。なんとも個性的な車ですよね。

今回目に留まったのはレーシングジャケット(ヘッドライト、グリルをカバーするパネル)装着時のボンネットオープン。ちゃんとスライドする機構になっているんですね。取り外す物だと思っていましたがなるほどなぁと見ていました。スライド忘れで傷付けた事もある人が居るとか…。 同じ車が並んでいると付いてる部品とか見比べれるのは良いですね。

投稿者:

激団くりおね

北海道を拠点に全国展開してる Garage激の総合支配人 スローカーライフアドバイザー

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