修復作業の為に治具や工具を買い漁って肝心のボディ修理にはなかなか手が付けられない事が多い今日この頃。いつものように脱線して部品探しの大掃除を始めます。一つの事やるのに毎回毎回あちらこちらをひっくり返して探すので時間が掛かります。
ステアリング
事故の衝撃で折れ曲がってしまったステアリング。直す事を考えてはいますが、どうやって直すかは一切考えてない。どの方法が良いか色々と見て聞いてをして自分の最善を模索している。 2022年9月現在、中古で取引されてる価格は平均的に40,000円程。ほぼ新品同様ならその倍は言われたりする。前期モデルでも一周ツルツルなモデルと、部分的に滑り止めの溝みたいな物が入っている物がある。後期モデルは艶消しブラックのスポークにスプラインが合わないなどがある。
参考に44年式のヨタハチの画像。スポーツカーらしく(?)内装の反射を抑える色味に変わっている。
確か前期型のストックを持っていたような気がすると押し入れをあちらこちら探していると出てきたのがこちらのステアリング。新聞紙が巻かれている格安チューンの最高峰。ヨタハチのステアリングは細く直径が大きいのがどうもしっくりこないと言う人も居る。と言ってもヨタハチのステアリングにハマるハンドルカバーなど存在しない。そこで新聞を丸めてテープで固定したのだろうか?よく見るとステアリングは真円とは言えず変形している。ヨタハチのステアリングを取り外すのに引っ張ったのだろう。今では安価に特殊工具は買えるが、当時は無理に引っ張って取り外すのが一般的だったのかもしれない。