本題
むしろここからが本題。プロボックス＆サクシードのお話です。今回は市役所に登録されている車体である。これはサクシードの終焉と言う記事（約2年前）でも触れたように今では購入が出来なくなった兄弟車、サクシードなのである。改めて説明する必要もないだろうが簡単に言うと、販売店での括りが無くなった為1.5Lエンジンのみのサクシード、1.3L、1.5Lの二種を用意するプロボックス。プロサクを区別する必要性が無くなった為サクシードが無くなった。 50系時代はサクシードとプロボックスは明確にボディが違う為、多くはサクシードが採用されていた。しかしながら不思議なのは市役所のプロサクに関して、車両整備に携わってるのはカローラ店と言う事なのだ。 ちなみに通例通りに行くと、市役所所属から〇〇課に移動になっていく流れになっている。よって160系のサクシードは役場所属の車両としては今後少なくなっていく。
見ての通り、数年に一度更新され新しい車両が導入される。ただし台数が変わらないと言うのはそういった流れになっている為だ。 もし市場で売りに出されている事を目にし、購入を検討している場合は定期的に整備を受けている個体が多いので狙い目な要素の一つかもしれないが、一度そういった流れで市場に出たサクシードを走らせる機会があったが、エンジンが本当に回らない。ジーゼルか？と疑うレベルだった。エンジンをしばく必要はある。
パートナーなども存在するが多くはプロボックスになっている。ナンバーは隠しているが、払い出し3連番が多い印象があったので、3台ずつの入れ替えが多いのかもしれない。 記事を起こすのが10年早ければここには50系が溢れかえっていたのかもしれない。とても惜しい事をした気分になる。
created by Rinker
¥2,399
(2024/04/23 21:35:34時点 Amazon調べ-詳細)
