【見学2023】北海道クラシックカーミーティングinふらの【駐車場編】

いすゞ

何でかよくわからないが、今回は結構な数のいすゞ車を撮影している。

錆止めの色入れで全体から見るとヤレている感がみられるがこれも良い味を出している。 そう思うのは第三者からの意見でほとんどのオーナーは維持への苦労が絶えない。ましてや綺麗に直して欲しいなんて言った日には「同情するなら金をくれ」になる。クラシックカーを維持するにも直すにもお金が掛かる。ましてや綺麗な博物館級にするとなると…。 クラシックカーイベントではお金の話をしないのが一般的だ。 イメージ的には美術館の展示物を見て「これ何万円ですか?」って聞いてるような感じだと思って欲しい。

昔の車は変わった所にエンブレムが存在する。これの名残だったのか2000年代頃までは色々な車にCピラーエンブレムなんてオプションがあったイメージがある。

セダンタイプなどもこの頃は一般家庭で主流だった。80年終盤辺りにはレガシィツーリングワゴンのヒットと共に大衆車は荷物が積めるステーションワゴン、悪路もこなせるSUV、居住性と視界の良いハイトワゴンと姿を変えセダン=大衆車の波は完全になくなっている。セダン政権の復権はこのまま少子化が続いていけば『趣味のセダン』としてスポーツクーペから少し大人しくしようと言う独身貴族の嗜みになるかもしれない。

象の鼻のように綺麗に曲がったマフラー。マフラーの位置を少しずらせば真っ直ぐのパイプもつくし、排気効率は良かっただろう。しかしなぜ曲がっているのだろうか。排水管のU字トラップのような機能でもあるのだろうか?答えの出ない疑問が度々出てくるので車を見るのがやめられない。

投稿者:

激団くりおね

北海道を拠点に全国展開してる Garage激の総合支配人 スローカーライフアドバイザー

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