【見学2023】北海道クラシックカーミーティングinふらの【駐車場編】

スバル

三代目レックス。80年代後半の頃の軽自動車はスズキ・アルト、ダイハツ・ミラ、三菱・ミニカとカクカクとした台形な形が多い印象がある。今でこそ多少違いがわかる位に知識が乏しいが、当時は全部同じ車だと思ってた位だ。昨今話題に上がるエンブレム隠して「エブリイを探せ※」並に違いがわからなかった。

エブリイを探せとは…2023年現在、スズキエブリイはOEMとして、日産(NV100)、マツダ(スクラム)、三菱(ミニキャブ)に提供されている。

初代のSFフォレスター。STIのガーニッシュが装着されていました。2000年頃までは左右のテールまで続いてるクルマが結構ありましたが、そのうち左右独立していきましたね。装飾だけのセンターガーニッシュと言うのが色々な車種でオプション設定があったりしましたね。少し気になったのはGTウィングから窓に装着されているコネクションロッドは大丈夫なんだろうか? と言うのも昔GTウィングを取り付けてウッキウキでクローズドコースでブラジルアクセルをした際に力が加わってトランクがピンポイントで潰れた事があったので少し気になりました。…まぁGTウィングが流通した初期のお話なので今はもっと力の分散があるのかもしれません。

日産

サイドストライプがある事で雰囲気がマシマシな一台。サイドストライプがレーシーに見えたり高級に見えたり。有るとカッコイイし、剥がした姿もそれはそれでかっこよかったりするので葛藤する事間違い無しのアイテム。痛車界隈でもよく話題に上がる「剥がしてスッピンもかっこいいけど、寂しいので貼りました。」もある種似たような物なのかもしれません。

ハコスカとセリカ。丸目4灯な二台。漢臭さが漂います。写真を撮っている時にふと考える事があるのですが、自身がその横でオーナー顔して立っても似合わないだろうなと感じさせる。そもそもなんですが、未だにヨタハチ以外に違和感を覚える人が多々存在します。そこそこ車乗り換えてもヨタハチじゃないとしっくりこないそうです。困った話です。

ハコスカの板ッパネのエンボス。クルマを綺麗にしているとトランク側に反射してSKYLINEの文字が見える隠し要素(?)

炎天下の中、少しでも涼しくしたいあるあるのドアオープン+片足出し。冷風が効かない車に乗っている方々なら一度はやった事あるのではないだろうか?車と雰囲気がバッチリ合えばこの何てことない一枚も良い絵に見える。

トヨタ・アリスト

アリストも1997年登場なので、26年落ちの個体が出てきている。自身も所有しているがなかなかしばらく走らせてはいない。

VA300TOM’Sのエンブレムが装着されていたが、グリルがトムスグリル以外にはトムス仕様ではなさそうだった。モールがブラックアウトされていたりシンプルに仕上がった一台。16系アリストの場合、サンルーフ車が比較的多いがこれも時代の一つ、『三種の神器※』が大きく影響しているとも言われている。重量級の車なので年式的に足回りのリフレッシュ計画をしなければいけないが部品流通は豊富。海外でもGS名義で販売されていた事から海外のアフターパーツメーカーでも新品部品が出るので部品には困らなそうではある。

三種の神器とは…『黒革』、『マルチ』、『サンルーフ』の事、レザーシートは黒、マルチモニターでナビやオーディオ&室温調整、サンルーフはメーカーOP品なので後付けは基本出来ない(やる人は居る)。高級車と言われる車のステータスでした。

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投稿者:

激団くりおね

北海道を拠点に全国展開してる Garage激の総合支配人 スローカーライフアドバイザー

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