二つのサイドマーカーを一つにして純正風に仕上げると言う謎スタイル。
材料調達
アップガレージで1,980円位だったサイドマーカーを安易に調達してくる気持ちが必要。なお、アリストが我が家に来る前はこのサイドマーカーが取り付けられており、当時のオーナーは隙間に不満を感じていた。と言う事でカプラーオンで純正の佇まいを持たせるべく、レンズとゴムパッキンを純正と同じように取り付ける加工を行う。
分解
まずは点灯確認してから分解していく事をおススメしよう。分解した後では保証が利かない事がある為である。ちなみに純正とは角の形状が違う為、ゴムパッキンは無駄にはみ出るのでレンズは使えない。レンズと本体側の接着方法は『溶着式』(少し溶かしながら樹脂同士を接着する方法)になっている。
裏の溝に薄刃ドライバーを何度か走らせるだけでこの通り綺麗にレンズだけが落ちる。ヘッドライトやテールライトなどの大物の溶着に関しては超音波カッターなどが必要になるが、手の平サイズのサイドマーカーだと特殊な工具な必要無いのでお試しあれ。
今回は当たりなのかハズレなのかよくわからないのですが、左右二個分で約5分で分解完了。(そのまま使う人にとってはハズレ個体かもしれません)