ピクシスエポック、ミライース、プレオプラスにオプション設定されているリアマッドガード。これの効果は侮りがたい物が有ると思い、部品を漁っていましたが、別々に買いあさる事を計算していくと「新品を買う方が安い」となったので早速取り寄せて組み付けました。
取付のきっかけ
些細な事なのですが、雨天時に同型のミライースが二車線の左側を走行している我が家ピクシスエポックの少し右前を走行している時にリアタイヤから巻き上げる飛沫がリアガラス付近まで上がっているのを見たのです。 これはこの車の個体だからと言う訳ではなく、昨今の軽自動車では居住スペースと直進安定性の為にトレッド(前後のホイール間の距離)を広げ、犠牲になった(?)バンパーの薄さから来るものだと思われます。 厳密に言えば、後続車への飛び石防止などもあるのですが、個人の重要項目としては、自分で巻き上げた水飛沫でボディが結構汚れる。 そんな単純な事でも行動に移してみると言う流れです。
部品の確認
純正OPのマッドガードは大雑把に片側3つのプラスチッククリップと両面テープでボディに固定されます。クリップの取り付け穴に関しては純正ですでに穴が開いている状態なので難しい事は特にありません。 そしてこの部品、前期/後期で形状が同じです。品番は一つ(末尾のカラーコードは12種有)になります。
部品番号
08412-K2026と言う表記がされていますが、これで今注文を掛けるともれなく左右セットで来てしまいます。 右側(運転席側)は08415-K2022-〇〇、左側(助手席側)は08416-K2022-〇〇 (〇〇はカラー別コード、2桁の内容はコチラ)となっています。 まぁ…わかってはいたのですが、刻印がセットの物になっているので、中古サイト、オークションでは片側出品でもK2026で表記されますね。 廃番になった際には画像参照しながら左右を確認して購入となりそうです。
全体図
まぁ付くようにしかつかないのですが、L字で置いた時に穴が見えるのが上(フェンダー上部)にくるようになります。ガード裏に2ヶ所クリップ用の穴が隠れています。