一括りとして今回で小樽クラシックカー博覧会の話は締めくくり。それと同時に北海道のクラシックカー達もそろそろ冬眠の準備に入る季節になりました。少し肌寒く暗くなるのも早くなる秋口は車にとっては程よい天気なのですが、乗り手にとっては少しばかりの暖が欲しくなったり気を遣う時期だったりします。
KP47スターレット
Garage激を知ってる方だと、この車の話題に触れない方が違和感だと思うので軽く触れておきます。
パブリカ・スターレットはその名の通りパブリカのスポーツモデルとして流れが続いている。UP10、UP20でパブリカ、KP3#、5#はスターレット、間にKP4#パブリカスターレット(パブリカの名が消えた初代スターレットも同期に有)と言う感じでなかなか複雑だ。
ルーフに刻まれた名前は漢字表記では 館 信秀(TOM’Sを作り現在の代表取締役会長)、カラーリングは当時の物が再現されているが実際に館氏がドライブした車両はゼッケン1か17なので、47は型式からだろうか?
5SPEEDのエンブレムも誇らしい。
1974年にトムスは自宅ガレージから始まったと聞く。またトムスは栄光の車両達を復刻させる事にも積極的でセリカ1600GTを保管していると言う話があるので、近いうちに見る事が出来るのかもしれない。