【見学2022】小樽クラシックカー博覧会 Vol.3

レガシィ

綺麗な初代レガシィ。セダンタイプは比較的見る機会が多い気がする。ワゴンは家族車として酷使されて地に還ってる事の方が多いのかもしれない。当時は丁度転換期と言う感じで家族持ちはセダンからワゴンに乗り換えてた人が周りに多かった気がする。

こちらは二代目のレガシィワゴン(BG)。4WDと言う実用性もあって20年以上前の車であったとしても(初期型は30年落ち間近)、北海道の雪道も安心して乗れる。しかし錆があちらこちら見受けられる所を見ると冬眠知らずだろうか。北海道は錆との戦い。

最後の型式になった23セリカも数多く見る機会は少なくなりましたが、時代に捕らわれず良い形をしてる気がします。スポーツモデル高騰の中にある2022年でも価格は比較的お手頃な位置をキープしてるので良い出物が有れば選択肢の一つとしても良いかもしれない一台。

シトロエンも居ました。可愛いデザインですよね。窓の開き方も独特で面白いクルマ。

今の時代のポルシェも好きですが、自分の中でポルシェと言えばこの形が一番最初に出てきます。前にエンジンが無い分、ボンネットの高低差が激しいカエルのような顔でスリムボディ。

70カローラバン。直線的なルーフや各目のライト。どこかプロボックスのご先祖だと思わせる雰囲気が漂っている。時代が変わってもバンの形は昔にはすでに完成形に近づいていたのだと思わせる一台。

マークツー三兄弟(マークツー、チェイサー、クレスタ)、通称『豚目』豚のような目を持つこの愛称。外付けオイルクーラーやらチンスポにマークワンホイール。ちょっとやんちゃな雰囲気を感じる一台。

少し時間を置いて見てみると、手前三台が皆マークワンホイール装着。やんちゃな空間になってました。ワルな雰囲気が出ていてカッコイイ。 僕が乗ったら厄介な先輩に押し付けられた感が凄い出そうなのでなかなかこういったクルマにはご縁がありません。

投稿者:

激団くりおね

北海道を拠点に全国展開してる Garage激の総合支配人 スローカーライフアドバイザー

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