BYD SEAL
2023年末に発売予定がある、SEAL(シール)。『アザラシ』と捉えるのが正しいかと思います。(一般的に印鑑の意味)。
ベースはトランク下部にモーターがセットされているリア駆動車。4WD(AWD)はフロントにもモーターが設置されている。BYDを調べたところ、おおまかな構造は端折るが、デフ位置にモーターがあり、フロアにバッテリーがある構造になる。既存の車両をカスタマイズして電気自動車する以外は今後FRと言う構造は消滅するのかもしれない。 なぜかハイギヤードのピアッツァを連想したのは気のせいだろう。
独特なホイールで少し見難いが、フロントブレーキはドリルドローター、4POTブレーキキャリパーが装備されている。タイヤサイズは235/45R19。3代目アルファード(インチアップ時)のサイズと同等になる。
しかしフロントに比べて、リアブレーキはプレーンディスク、片押し1POT。リアの出力が出てる事考えても、もう少し効きそうなブレーキがついてても良いような気がしますがまぁこれを買う層はそんなの気にしないでしょう。
なんとなくグルグル見回しているとA90スープラコンセプトのような顔立ち。空力で燃費向上などを考えていくと、そうなる結果なのかもしれない。昨今のミニバンが全部似たような形に見えるのもそれが一番スペースを取れるとかそれに近い。