フェイスカットモデルと輸出
うちのBMWより新しいBMWが半分にカットされています。輸出先で必要な部品が揃っていると言う事で前だけにされています。Mスポーツじゃん…。
既視感を感じたのは最近うちに到着したこれのせいだろうか?
海上コンテナに積まれている様子。積み方にも順序があって、エンジンを敷き詰め、その上にフェイスカットされた物や軽い物が載せられて出荷されると言う。
中古パーツは棚に整理されズラッと並んでいる。
人が写っているのでその高さはよくわかるかと思う。作業は電動ピッカー(ピッキングリフト)で行われる。ピッカーは一般的にイメージするフォークリフトとは違い、操作部の後方にパレット(荷役台)を挿して操作部と一緒に昇降する。つまりピッカーの作業者はパレットと共に写真の最上段まで一緒に上がって作業する等が可能になる。高所恐怖症だと怖い。
経路を出るとそこは外の会場。中古車や出店が並ぶ。結構お安い車が並んでいた印象がある(欲しいと思う車があったとは言ってない)。
家族連れが多く目立ち、車に落書きをしたり、分解組付体験をしたり、焼き鳥やドリンクのサービスがあったりと、かなり盛り上がりを見せていた。クルマを題材としながらも主体ではないおまつりと言った感じだった。他にも体験コーナー、見学コーナーがあったので気になった方は次回訪れてみても良いかもしれない。