必要工具
- ラジオペンチ
- +ドライバー
- ラチェット+延長(150mm程)+10mm
- コンビネーションレンチ(10mm)※角度付ならOK
フロント
まずは内張りを剥がしていくのですが、インナードアハンドル内にネジ頭がこんにちは!してるのに隠しネジが存在します。よく見ると切り欠きが存在するので内張り剥がしで持ち上げるように取り外します。ウィンドウスイッチのハーネスは部品がフリーになった状態で取り外せる位には長さがあります。またミラーの配線を隠しているAピラー付近の黒い部品を取り外す事も必要になります。
ドアハンドルの所のネジは剥き出しなのにどうしてここは隠しネジにしたんだろうか…ネジはポケットを挟んで二個あります。個体によってはこの黒い部品が取り外しにくい事がありますが、その際には内張り下半分を外して下から手で引っ掛かりを外していく必要が有ります。
アウターハンドルはボルト二ヶ所(10mm)。
プラスチックのサービスホールのプラグとその下にあるボルト二本を取り外します。
と言うのもサービスホールの真ん前にレール(ウィンドウに関する物)がありボルトにアクセス出来ません。
レールを取り外してやっとボルトにアクセスできます。
言葉にするのが難しいのですが後方に少し引っ張って、普通にドアを開くようにレバーを引くと引っ張り出せる。
フロント側はリンクを先に外さないと上手くリンクが外に出てきてくれなくてこれは元に戻して裏から外して取り外しました。
フロント側は比較的スペースに余裕があるからそこまで苦労はしない印象でした。
フロント側注意点
- 隠しネジが存在する
- リンクロッドはドア内側から取り外す方が良い
- ウィンドウレールの脱着が有るので内張り組付前に作動確認
- オートウィンドウ(運転席側作業時)がリセットされるので再設定
(全開後長押し、全閉後長押しで再設定される)
と言う所が作業内で注意しなきゃなと思った部分でした。
次はリア側です。