赤羽の母が占い館クリスタルを閉店させていたことが、赤羽の街を舞台とした漫画『東京都北区赤羽』の作者・清野とおるさんのツイートで明らかになりました。
赤羽の母とは
赤羽の母とは、鑑定歴40年以上の大ベテラン占い師・村山佳寿巳(むらやまかすみ)さんのこと。赤羽駅前に占い館・クリスタルを開業し、母のように温かみのある鑑定が話題となっていました。
20代の頃に故郷である四国から東京・赤羽に上京して以来、高い的中率の占いが評判となり、テレビなどのメディアからの取材も多い有名鑑定師です。
赤羽の母が山田孝之を鑑定
山田孝之さんは、ドキュメンタリードラマ『東京都北区赤羽』に出演時に「赤羽の母」の鑑定を受けていました。当時、俳優として多くの悩み抱えていた山田孝之さんを救ったとファンの間で噂されているそうです。
清野とおるの投稿で閉店発覚
清野「赤羽の母が、店を閉めてしまいました」
2017年12月19日、清野とおるさんが写真付きのコメントをツイッターに投稿。写真は、占い館クリスタルがあるはずの場所に「テナント募集」と書かれたもの。コメントには「店を閉めてしまいました」「長い間、お疲れ様でした」と驚いた様子と感謝の言葉をつづっていました。
清野とおるさんは自身の漫画にも「赤羽の母」を登場させるほどの親しみを感じていた人の一人だと思われ、複雑な心境だったと察します。
清野とおるさんのツイートには、多くの「赤羽の母」ファンから心配と驚きの声が寄せられました。
故郷・四国で占いを再開
清野「先生に占ってもらえないと…」
赤羽の母「四国で占いを再開するから大丈夫よ」
ツイッターユーザーによると、赤羽の母は「体調を崩されて休んでる」という情報もあったため心配でしたが、清野とおるさんが2017年12月30日に投稿したツイートによると「(電話で話したところ)元気そう」とのことで一安心。
さらに朗報なのが「四国で占いを再開する」とのことで、東京・赤羽から距離は遠くなるものの、対面鑑定してもらえるチャンスはまだあるようです。
尚、ネット上では「(再開したら)四国まで行きます」「(四国に)いかないで」など、様々な声が寄せられていました。
「赤羽の母」の公式占いサイト
赤羽の母は、公式サイトで「お試し無料鑑定」を完全無料で公開しているので、四国は少し遠いと感じる方は試してみても良いかもしれませんね。また、有料ですが、会員登録すれば「赤羽の母」の様々な悩み別鑑定を占うことができます。
公式サイト:
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