2023年9月30日放送のTBSラジオ『ガスワン presents 田中みな実 あったかタイム』に、ゲッターズ飯田さんが唯一尊敬する占い師・水晶玉子さんが登場。田中みな実さんの運勢や2024年の世相や開運方法について解説していました。
2024年「明るい未来が見えてくる」
水晶玉子「まがり角を曲がって明るい未来が見えてくる」
2020年は、新型コロナが象徴されるような「200年に一度」の大きな曲がり角でした。ただ、時代というは一年で変わるわけではなく、数年から数十年かけて変化していきます。2023年は、そんな大きな曲がり角の中盤に差し掛かったような年、古いものから新しいものに変わっていく変わり目。そして、2024年は、まがり角を曲がって明るい未来が見えてくるような年になります。
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水晶玉子「2023年に整理したものが、2024年の滋養に」
2023年は、古いものを浄化したり、整理したり、自分なりに「分別していく」というのがテーマ。本当に必要なものや「これから伸ばしたいものは何だろう」と整理していくと、それが2024年の新しい年の運気を育てる滋養に。
2024年は「甲辰」新たな十年のはじまり
2024年は「甲辰(きのえのたつ)」の年。2023年は、十干の巡りで最後の「癸」の年で、「甲」新しい十年の始まりを意味します。また、「甲」は五行で「木の陽」の年で、種が成長し大地に根を張り、天に向かってまっすぐに伸びていく樹木を表します。一人一人が十年先のことを考えて、長期的な見通しや目標を持つといい年になっていきそう。
2024年ラッキーカラー「黄色とブルーとグリーン」
水晶玉子「ラッキーカラーは、黄色とブルーとグリーン」
2024年のラッキーカラーは、黄色。干支の「辰(たつ)」は、木の陽のエネルギーと土の五行に属しており、土の色=黄色が運気をアップさせると言われています。また、ブルーやグリーンもラッキーカラーです。手帳やファッションアイテムなどに取り入れてみると良いかもしれません。
水晶玉子さんの書籍『水晶玉子のオリエンタル占星術 幸運を呼ぶ366日メッセージつき 開運暦2024』の表紙も黄色。持つだけで運気が上がる本を目指して、毎年、その年のラッキーカラーを採用しているそうです。
2024年ラッキースポット「森林や植物に関係がある場所」
水晶玉子「自然や命の不思議な力を感じられるスポット」
2024年は、オリエンタル占星術で「鬼宿」の年で、鬼というのは「人ではないもの」という意味。また、インド名は「プシュヤ(Puṣya)」で、これは「運んでくる」という意味を持ち、花を咲かせる滋養や生命を育てる力を象徴します。
そのため「自然や命の不思議な力を感じられるスポット」に足を運ぶのがおすすめ。花が多く咲いている場所、森林など、植物に関係がある場所に行ってみると良いでしょう。甲辰の甲も「一本の木」を表すため、「植物」は2024年のテーマになりそうです。なかなか出かけられないという人は、家に観葉植物を置くだけでも運気が上がります。
2024年は、アメリカはカルフォルニア州にある世界最大の樹木「ジャイアント・セコイア」や、日本では鹿児島県姶良市にある「蒲生の大クス」など巨木に注目が集まるかもしれませんね。
2024年ラッキーアクション「育てるもの」
水晶玉子「何かを育てる」
2024年は「何かを育てる」というのがラッキーアクション。ペットを飼うのも吉ですが、家に観葉植物を置いて、水をあげて世話するのは取り入れやすい方法かもしれません。また、抽象的なもので言えば「自分の技術」なども。2024年は、「育てるもの」をテーマにすると、輝く一年にすることができそう。
水晶玉子さんの書籍『水晶玉子のオリエンタル占星術 幸運を呼ぶ366日メッセージつき 開運暦2024』には、27宿別に「2024年、あなたに育てて欲しいもの」が書かれています。
水晶玉子が占う田中みな実の運勢
水晶玉子「田中みな実さんは、翼宿」
田中みな実さんは、水晶玉子のオリエンタル占星術で、翼宿。適応力が全ての宿の中でナンバーワンで、海外でも活躍できるタイプです。広い世界を知るほど運気が開ける人で、歴史上の人物で言うと渋沢栄一と同じ星。海外に行くと人生が大きく開いていきます。
田中みな実さんも「幼少期に海外に住んでいた」そうで、自覚がなくても何かが開いていた可能性も。水晶玉子さんは「広い視野や見聞を持っていると言うのが、現在の仕事にプラスになっていると思います」と分析していました。
翼宿は「飛んでいって、どこにでも行って止まる」ので「そう見えなくてもとっても度胸がある」「どこに行っても物怖じしない」という特徴も。田中みな実さんは「まわりに言われます」と、占いが的中している様子でした。
田中みな実は卯年が転機
水晶玉子「田中みな実さんは、卯年は大切な年」
田中みな実さんは、卯年は大切な年。何かに気がつく、何かに出会う、発展していくことが起きやすいターニングポイント。田中みな実さん自身も「(2023年に変化を)感じました」と、何かを感じとっているようです。
ラジオ番組は、卯年に始めていれば大きく発展するのですが、「2012年(辰年)」に始まっているため、ちょっぴり「腐れ縁」な部分も。深い縁が繋がる一方で、良くも悪くも「なかなか切れない」という側面もあるようです。
田中みな実の2024年運勢
水晶玉子「近距離の危ない年」
田中みな実さんの2024年運勢は、大きな流れとしては「のぼり調子」ですが、「近距離の危ない年」で、自分の宿と近いところに運命のポイントがあることを意味する年。
数年後、24年に一度めぐってくる「命宿」は、使命に気づいたり「これをやるために生まれてきたんだ」と言うエポックメイキング的なことが起きる年。大きな変革の前に、迷いや苦悩を感じることがあるかもしれません。
田中みな実さんの最強運2024年ランキングは「244位」で、全体の中間あたり。大きなターニングポイントに向けて、焦らず過ごすことが大切です。
田中みな実の2024年開運方法
水晶玉子「育てたいのは、免疫力を上げる生活習慣」
2024年は「何かを育てる」というのがラッキーアクションですが、田中みな実さん(翼宿)の場合は、その他にも「育てたいのは、免疫力を上げる生活習慣」で、体は温かく心は明るく成長することが運気アップに繋がります。
田中みな実の婚活事情「寿ゾーン」
水晶玉子「焦る必要はないんです」
田中みな実「……焦ってるように見えます?(笑)」
寿ゾーンとは、10年間のうちの4年間の周期で巡る恋愛や結婚への縁が生まれやすい期間のこと。田中みな実さんは、2024年から4年間が寿ゾーン。長いスパンで言うと「人気運」や「恋愛運」が上昇中で、焦る必要はなし。「寿ゾーン」に入る2024年〜2027年は、不思議なご縁や片思いをされやすい期間になりそう。
占術研究家・水晶玉子とは
水晶玉子(すいしょう・たまこ)さんは、ゲッターズ飯田さんが唯一尊敬する占い師として話題になった占い師で、占術研究家西洋・東洋の枠を超え、多様な占術を研究する占術研究家として活動しています。空海が伝えた宿曜経を元にした「オリエンタル占星術」、人気雑誌に特集される「マンダリン占星術」「ペルシャン占星術」などが好評で、「ダウンタウンDX」などテレビにも出演しています。
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