タグ: 格言

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ゲッターズ飯田さんが出版した「ボーダーを着る女は、95％モテない！」はその衝撃的なタイトルもあいまって大きな話題となりました。タイトルだけが一人歩きしてしまい、その中身をまだ見ていないという方も多いのではないでしょうか。「ボーダーを着る女は、95％モテない！」の真意とはいったい。

ボーダーを着る女は、95％モテない？

ボーダーは、あらゆるファッションの中でも、着る人着ない人が大きく分かれてくるアイテムだということに気がつきます。ボーダー服をよく着るという方は、ボーダーばかりを着る傾向にあり、一方、着ないという人は全く違うタイプのコーディネートになる傾向にあります。ボーダーはカジュアルなスタイルに合わせやすく、着まわしも効く便利なアイテム。そんなボーダーを着ている女性はモテないというのがゲッターズ飯田さんの持論のようです。

これまでゲッターズ飯田さんが占ってきた人数は4万人と言われています。占い好きは女性が多いので、ほとんどが女性だと推測されます。占いの中でも多いのが恋愛相談ですが、相談に来る一度も彼氏がいないという女性は、ボーダーを着ている確率が高かったという統計がありました。参加したイベント会場でも、恋愛相談にやってきた「年齢＝恋人いない歴」な女性はほとんどボーダーを着ていたという話もあるそうです。

ボーダーを着ていてもモテる人はモテると思うのが一般的ですが、ゲッターズ飯田さんの持論を紐解いていくと、ボーダーを着る女性の思考にある種の問題があるようなんです。

ボーダーを着ているとモテない理由とは

ボーダーを着ているとモテないのはなぜでしょうか。その理由を3つの観点から探ってみましょう。

1. 男性が好むファッションではないから
2. 本能的に危険と感じてしまうから
3. 無難を選ぶ思考になっているから

1.男性が好むファッションではないから

ボーダーを着ている女性は、基本的にカジュアルなスタイルになりがち。女性的なファッションには、カジュアルなボーダー柄は相性が悪いのでジーンズと合わせてゆったりとした印象になりますよね。男性目線で見ると、ボーダーにジーンズといった単調な服装よりも、ふわふわとした雰囲気のいかにも女性らしい服装の方が好きな人は多いのです。

2.本能的に危険と感じてしまうから

ウミヘビやシマウマ、ハチやトラもシマシマ模様のボーダー。危険な動物はボーダー柄が多く動物は危険を察知して逃げていきます。人間もまた動物なので、もしかすると避けようとする本能があるのかもしれないとゲッターズ飯田さんはブログで語っています。そして「子供にボーダーを着せるのは弱く守らなければならない存在だから、自然とボーダーを選んでしまっているのかもしれない」と続けています。

3.無難を選ぶ思考になっているから

ボーダーを着る女性はボーダーを着ない女性に比べて、無難な思考になる傾向があります。ボーダーを着ることで、ファッションへの挑戦をできるだけ避けているのです。ジーンズにボーダーを着れば特別ダサいようには見えないため、その手軽さに逃げている。男性から見て、挑戦も成長もしない逃げの姿勢の女性は魅力的に見えるのでしょうか。これがボーダーを着る女はモテないと言われる理由です。

モテ＝恋愛ではない

ゲッターズ飯田さんのもとに相談にやってくる人には「モテ＝恋愛」だと勘違いしている人も多いようです。「モテない」とは書いてますが「恋人ができない、結婚ができない」とは書いていないですよね。モテというのは多くの男性からアプローチされることですが、最後に結婚するのは1人なのでモテることはあまり重要ではないのかもしれません。「好きな人から好かれる」それだけでいいはずです。モテると恋愛という意味を履き違えてないよう気をつけましょう。

ボーダーばかり着てしまっていたなと思った方は、騙されたと思ってボーダー以外を着るようにすると生活の変化を感じることができるかもしれません。

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