男性読者の皆さん。ホワイトデーのお返しは何にしましたか？本命チョコに悩んでやっと思い出決めて「よしこれだ」と思っているあなた。実は肝心なことを忘れていませんか。ホワイトデーで大切なのは「本命チョコではなく義理チョコへのお返し」であることを。
ホワイトデーのお返しにゴディバ
ゴディバを始めとするブランドチョコを買い漁るオッサンたち。女の子は「ブランドだからって安易に喜ばないからな」と言いたい。ちょっとモテたいという不純な発想をするエロいオッサンは、デパ地下でブランドチョコを買って、事務的に渡してしまう傾向があります。これが間違いの始まりです。
女子は噂好きな動物ですから「あのオッサン、バレンタインデーにチロルチョコ渡したらホワイトデーでゴディバもらった」とたちまち噂は広まり、翌年から多くの女性がオッサンに列をなします。勘違いオッサンはチロルチョコをもらい意気揚々としますが、陰では「財布」と呼ばれ始めるのです。
こんな悲惨な状況を回避するにはどうすればよいのでしょうか。
ホワイトデーの起源とは
バレンタインデーは世界各地で「カップルの愛の誓いの日」とされていますが、ホワイトデーという考え方は欧米ではありません。この事実はあまり知られていないようです。
日本のお菓子業界がバレンタインデーのお返しする日として制定されました。諸説ありますが「ホワイト」の意味は白い「チョコマシュマロ」を老舗菓子店が売り始めたことからだそうですよ。つまり、お菓子業界に洗脳され、ゴディバのホワイトデー限定チョコを渡すだけでは浅はかすぎるということです。
女の子が欲しいのはチョコじゃない
ホワイトデーの起源を知ってもまだ返したいということであれば「君からもらったチョコレートを僕の優しさ（マシュマロ）で包んでお返しするよ」とホワイトマシュマロを渡すエロオヤジは、なんだか博識でモテそうです。
ダイエット中の女の子は、正直チョコはいらないのです。本当に欲しいのはちょうど良い距離感の優しさです。
モテるお礼の仕方とは
ホワイトデーにモテるお礼の仕方はありません。そもそもモテるオヤジはチョコもらったバレンタインデー時点で食事に誘うので、ホワイトデー当日になってから慌ててデパ地下でチョコ買いあさってるようじゃクズ。
もちろん、ゴディバをもらって喜ばない美人はいません。ホワイトデーのお返しは不純な気持ちではなく「いつもありがとう」という気持ちを伝えるとモテ運がアップしますので、試してみてください。
ただそう思っただけ。