【夢占い】猫が夢に出てきたら幸運の暗示!不吉なパターンも

夢占い

夢は人の深層心理を生み出したり、何かのシグナルを知らせるものと言われています。一方、猫は「招き猫」などに代表されるように、幸運を呼ぶ動物として昔から重宝されてきました。夢に出てくる猫はあなたにどんなシグナルを知らせにきたのでしょうか。吉夢なのか?悪夢なのか?心理学の観点から読み解いていきましょう。

猫が出てくる夢の意味と暗示

夢の解釈は4つのパターンで違う意味を読むとることができます。それぞれの場面や状況によって、判断がわかれてきます。

  • 男性が猫の夢を見る
  • 女性が猫の夢を見る
  • 飼い猫が夢に出てくる
  • 猫を見た時のあなたの感情

猫が出てくる夢の男女別意味

猫は「女性」を表すことが多く、男性が見た場合には恋愛や交友関係、女性が見た場合は人間関係や友人とのストレスなどを表す場合があります。男女別で猫が出てくる意味と暗示について見ていきましょう。

男性が見る猫の夢

男性の見る猫は「女性」を表し、友人や恋愛関係の中で意地悪でわがままな女性があなたに危害を与える可能性がある暗示です。既婚の方や恋人の方は、あの人が愛人や浮気をする危険性があるので注意しましょう。恋人を奪おうとする恋敵が出現するかもしれません。

夢を見た時、あなたの感情はどう動いたのか注目してみてください。楽しいと感じているであれば、無邪気でわがままな女性との関係が発展するということも考えられます。不安や悲しさを感じているのであれば、問題解決のために慎重になりつつ、情報収集をはじめましょう。

女性が見る猫の夢

女性が見る猫も「女性」を表しています。女友達との争いや嫌がらせを受けるといったシグナルの可能性があります。恋人がいる場合は、恋のライバルが現れる暗示です。

夢を見た時に、感情的に安定しているのであれば、テレビで見かけた猫が脳の記憶整理の合間に現れただけなのかもしれません。何となく不安が残るのであれば、シグナルを受け取り損ねないように気をつけましょう。

猫が死ぬ夢

人や動物が死ぬ夢は、何かを知らせたいというメッセージの場合があります。すでに亡くなっている人や動物であったなら、それは「霊夢」といわれるものですので、近いうちに転機が訪れる可能性がありますので気に留めておきましょう。

長い間、悩みを抱えているのであればそれが解決したり、くりかえす日常の中で大きな事件や出会いがある暗示とも受け取れます。

飼い猫であれば、あなたに夢を通じてメッセージを送っていると考えてよいでしょう。夢を見た時の感情の中で、不安を感じたら、病気や体の不調を伝えている場合もあります。

飼い猫ではなく知らない猫の場合、「死ぬ」というと悪い意味で受け取る方が多いのですが、あなたの人生に変化が訪れるという幸運を暗示しています。問題の解決、再スタートという吉夢の意味合いが強いです。

猫がたくさん出る夢

猫がたくさんいるというのは、散財や無駄使いを意味します。また、金銭トラブルや詐欺などに巻き込まれないように注意しましょう。余計な買い物をしてお金がなくなってしまうという可能性もあります。

男性の場合は女性に誘惑されて損失する、女性の場合は女性からの嫌がらせや人間関係のトラブルという暗示とも読み取れます。

猫を見た時のあなたの感情

どんなシチュエーションにおいても、その時の感情や気分が重要になってきます。何となく不安な気持ちだったのか、それとも温かく安心感のある夢だったのかで読み取れるメッセージは変わってきます。

夢を見た時の感情に嘘や偽りはありません。あなたが置かれている現状から夢を分析してみると、答えが見えてくるはずです。


占いジプシーに思う「占いで幸せになる女 不幸になる女」

占い

占いといえば女性のイメージが強い印象ですが、最近は仕事も安定していてお金にも困っていないし、今すぐ絶対結婚したいというわけでもないのに占い師のもとに訪れる「占いジプシー」が増えてきているそうです。

占いジプシーとは

占いとはそもそも、自分の宿命や性質を知って、それがどんな結果でも受け入れて、変えられる運命があれば努力するというのが本来の意味です。しかし、占いジプシーは、自分が欲しい結果や言葉が出るまで占いをし続ける「占い依存症」のような人々。

占いジプシーになりやすい人の特徴

占いジプシーになりやすい人は、実は「これといって特に悩みがない人が多い」と言われています。けれど、漠然とした不安の中で生きているので、安心させてくれる言葉を待っています。

電話占いや占いの館で多くの人を鑑定する占い師は「大丈夫です、近い将来に結婚して夫婦円満で子供ができて、あなたは幸せになれます」という言葉を待っていると証言しています。

占いとの付き合い方

占い結果はロジカルなものも多いですし、人によってそれぞれ幸せになる方法は違いますし、不運だなと感じる期間もあるはず。

幸せになるために占い師に訪れた人でも、占いジプシーのように不幸の道を歩き始めてしまった人もいますので、占い師との付き合い方もある種のコツが必要なんです。

占いで幸せになる女 不幸になる女

開運ナビゲーター・ソフィア・リブラさんの初出版本「占いで幸せになる女 不幸になる女」で、ない答えを求めて占い師を渡り歩く「占いジプシー」についても書かれていました。占い好きのあなた……自分に当てはまっていたら要注意です。

  • 特に悩みはない
  • 仕事も貯金もそこそこある
  • 結婚願望は強くない
  • 将来について何となく不安だ

書籍によると、占い師が一番困るのは「全般を占ってください」という言葉らしい。将来について漠然と不安ではあるものの、実は「質問」がないので、占い師も「答え」を提示しようがないからと言います。

誰だって不安はもっているはずなので、占いに将来の保証を求めてしまっているのは、本当は間違い。占い師は、あなたが答えを出すために背中を少し押してくれたり、決心させてくれるもので、幸せを保証してくれるわけではないことは肝に銘じておこう。

本当の幸せは自分で切り開くもの。占いは「当たるも八卦当たらぬも八卦」と昔から言われるように、信じすぎない程度に参考にすると心がけたいですね。

関連記事:
【セルフ波動修正】占い師・璃玖に学ぶ!自分で出来る波動調整

 


スピリチュアル・カウンセラーCHIEに学ぶ「人生の受けいれ方」

ハンバーグ

「誰だって幸せも不幸もある」と先輩に励まされる一方で、「周りと比べるな」と怒られたりする。じゃあ一体どうすればいいのかわからない日々、抜け出せない日々が続くと、心だけじゃなくて体にも様々な支障や歪みを感じはじめる。そうなるともう辛さからは抜け出せない。

スピリチュアル・カウンセラーとして活動するCHIEさんのブログでその辛さから抜け出すヒントがあるように思ったので、私の考えと合わせて、ご紹介します。

「どうして私だけが」の裏

スピリチュアルというと高次元にあるもので私たちにはなかなか理解が難しい部分がありますよね。「あなたは苦悩を自分で選んでいる」とか、「宿命です」と言われても腑に落ちない。

仕事を毎日しているを投げ出して海外へ行ってもきっと楽にはなれないのは自分でもなんとなくわかる。けれど、やっぱりなんとか「辛い」から脱出したいと思うのは自然のこと。

CHIEさんによると、「どうして私だけがこんな苦労をしなきゃならないの」という怒りの裏には「たくさん頑張って、運命を自力で一生懸命変えようとしてきた足跡」という感情が隠れているそうで、続けて、人生を料理に例えて「人生の受けいれ方」を説明しています。

料理は失敗するもの

ここで覚えておきたいのが「料理は一流の人がつくっても毎回100点満点ではない」ということ。自分の理想に近づけて何回も何回も試行錯誤を繰り返す。最終的に完成したものをお客に出している。

まわりから見ると自分で失敗作と思った料理が「全然おいしいよ」と言ってくれることもあって、自分のことを厳しく採点しがちだっていうことに気がつかされます。

ちょっとした失敗を「よし、次はがんばろう」と思うのか「100点じゃなきゃダメ」と思うのか、考え方一つで気持ちが変わってきますよね。

人生を受け入れられない人の思考回路

人生を受け入れられないのは性格的なこともありますが、誤った思考回路が身についてしまったからなんだそうです。

  1. どうして上手くいかないの
  2. 私こんなに頑張っているのに
  3. 私は不幸だ
  4. 不幸なのは原因があるから

なんとなく身に覚えがある方もいるのではないでしょうか。このように陥った時には「自分のせいにするのをやめる」のがいい。

人生の受けいれ方

「自分ばかり」「自分のせいだ」と考えるのは一旦やめにしましょう。物事を多面的にとらえるようにすると「辛い」から抜け出せるはずです。

人生の失敗は甘酸っぱかったり、苦かったりするかもしれない。けれど、そんな頃もあったなとか、あの時は辛かったな……でも「よく耐えたな」と自分を褒めれる部分もきっとあるはず。

「物事を多面的にとらえる」って、道ばたで転んでしまって泣きそうになっても、後日それを友達に話してみればいいじゃない?きっと笑い話になるはず。

どんな辛いことも「私、経験値上がったな」。そう思えばいいじゃない。


人生のどんな問題も解決する魔法のルール「鏡の法則 」とは?

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読んだ人の9割が涙した物語「鏡の法則」という書籍を購入して読んでみました。私は1割の人間だったのですが、とても共感する部分もあったのでご紹介します。

「鏡の法則」のあらすじ

主人公は、息子のいじめで悩む主婦・栄子。不思議なコンサルタント矢口から「鏡の法則」という人生のルールを疑いつつも実践すると、息子の悩みが解決するのみならず、長年ゆるせなかった父親との和解をするというストーリーです。

一見、接点のない「息子のいじめ」と「父親との仲」ですが、何度も読み返していくとその繋がりに気がつかされました。

「鏡の法則」とは

鏡の法則とは、”外側”ではなく”内側”に原因があることで、現実は自分の心を映しだす鏡であるという考え方です。

  • 子供が親である自分の言うことを聞かない
  • 他人に悪口ばかり言われる

いずれも自分には否がないように見えますが、子供が親である自分の言うことを聞かないのは、「子供は親の鏡」と言うように、自分自身が親の言うことを聞いてこなかったからかもしれません。他人に悪口ばかり言われるのは、自分の心や感情に原因があるのかもしれません。

もちろん一概には言えない部分もあるかもしれませんが、複数の問題に接点がないと感じていることも「鏡の法則」を使って考えてみると、繋がりが見えてくるはずです。

これは、心理用語で「投影」というもので、鏡の法則の真意と言えます。「あの人のこういう部分が気に食わない、好きになれない」と思う時、自分自身にもそんな部分があることに気づきます。

まずは相手や環境に求めることをやめ、自分自身に原因はないか探ってみると、あなたが抱える問題が解決へと向かうはずです。

「鏡の法則」の問題解決プロセス

  1. 自分自身を受け入れる
  2. 相手を受け入れる
  3. 問題解決を焦らない

「鏡の法則」を読み進めていくと、問題解決のプロセスが見えてきます。あなたが抱える問題、そしてこれから抱える問題に必ず原因と解決策があります。まずは焦らず、ゆっくりと深呼吸をして自分自身を見つめなおすことからはじめましょう。

1.自分自身を受け入れる

プロセス1つ目は「自分自身を受け入れる」です。鏡の法則で語られているのは、自分の外ばかり見るのをやめようということ。当然ですが、自分自身が感じる問題は必ず自分自身が関わってくるのですから。まずは、自分の良い所、悪い所を1つずつ受け入れていくことが大切です。

他人にばっかり原因を押しつけてないですか?それでも自分で解決しようとしているあなたはすごいということに気づきましょう。

2.相手を受け入れる

プロセス1つ目は「相手を受け入れる」です。鏡の法則では「長年ゆるせなかった父親」を受け入れるために、父親を許しています。お互い、プライドや意地などが邪魔をして素直になれなかっただけで、自分自身から相手を受け入れれば必ず相手も鏡のように受け入れてくれるはずです。

あなたが笑顔でいれば、他人も笑顔になるのです。

3.問題解決を焦らない

鏡の法則で大切なのは、問題解決を焦らないことです。自分自身を受け入れること、相手を受け入れることは簡単なことではありません。焦るということは、成果が自分自身を受け入れていないことと同じです。気長にゆっくりと進んで行くほうが、幸せへの近道なのです。

著者プロフィール

「鏡の法則」の著者・野口嘉則氏は、高校時代に対人恐怖症で悩むなど、メンタルな問題で苦労されたようです。心理学と東洋哲学の研究・実践を通して克服し、現在は心理カウンセラーや作家として活躍されています。

この機会に一度手にとってみてはいかがでしょうか。