2018年5月8日放送の「マツコの知らない世界」に、インドではその名を知らない人はいない究極の瞑想マスター・相川圭子さんが登場し、マツコ・デラックスさんに瞑想を伝授していました。
マツコの知らない瞑想の世界
インドではその名を知らない人はいない究極の瞑想マスター・相川圭子さんが「マツコさんの知らない世界」に登場し、マツコ・デラックスさんを「瞑想の世界」へご案内。
スティーブ・ジョブズなどの一流と呼ばれる「成功者」が行っていたことで、いま密かにブームとなっている「瞑想」をマツコ・デラックスさんが体験し、瞑想で「イライラ解消」にチャレンジ。
ヨグマタ相川圭子の人生とは
ヨグマタ相川圭子さんは18歳の頃に瞑想を開始。39歳、約5000年前からある瞑想法「ヒマラヤシッダー瞑想」に出会い大きな転機をむかえました。その後、3〜4日間飲まず食わずの過酷な修行「サマディ」を実施。その後、究極の瞑想「公開サマディ」を10万人の前で成功させ、インド国民のスーパースターとなったと言います。
公開サマディとは
公開サマディは、究極の瞑想と言われる修行のこと。職人が掘った3m四方の穴に座り、瞑想が始まると土がかけられ、3日間密室状態が続きます。死と隣り合わせの過酷な修行であるため、現在2人しか許可が降りないそうです。
世界に瞑想ブームが到来
スティーブ・ジョブズ、ビル・ゲイツなどが密かに行っていたと言われ「マインドフルネス瞑想」がアメリカを中心にブーム到来。その後、日本で瞑想ブーム到来し、Yahoo! JAPANなどの大手企業から幼稚園、老人ホームも導入を開始。また、アプリ「寝たまんまヨガ 簡単瞑想」「MYALO」や、瞑想グッズ「マインド・スパ」なども普及し始めています。
ヨグマタ相川圭子が瞑想の極意を伝授
- 初心者は少し暗い場所で行います
- 手足をブラブラさせ「ア〜」と発声する
- 右手をヘソに添えて左手を重ねヒザに乗せる
- 口から息を「スー」と深く吐く
- 鼻から息を吸う
- 両手を重ね掌を上に
- 首をゆっくりと左右に2回ほどまわす
- 鼻から息を2回短く強く吸い、最後は少し長く吸う
- 無心になる
雑念が消えない人は目を閉じ、心の中で「1234、1234」と繰り返すとリラックス状態に入ることができるそうです。
マツコ・デラックスさんは「やっぱりダメ」と雑念を捨て切れない様子でしたが、瞑想を日常的に続けることで無心になりやすくなるはずです。
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