毎年恒例となっているゲッターズ飯田さんと水晶玉子さんの対談が今年も無事に終了。気になる2026年の予測については、2025年9月に発売予定の「水晶玉子のオリエンタル占星術開運歴2026」に詳しく掲載されるとのことです。
もくじ
10年続く対談で判明した「驚愕の予言」
ゲッターズ飯田さんと水晶玉子さんの対談も今年で10年目を迎えるそうですが、ゲッターズ飯田さん曰く、水晶玉子さんが語る予言は1〜2年後に「言っていたことが現実に起こった」と実感させられるほど、その的中率に驚かされるとのこと。すべてが記事になるわけではないものの、その精度の高さは本物だと語ります。
ゲッターズ飯田さんの「五星三心占い」からの視点と水晶玉子さんの占いを掛け合わせることで、「こうなるのでは」という具体的な未来像が見えてくるそうで、ゲッターズ飯田さん自身も最も参考にしているのが水晶玉子さんの話だと言います。
2026年は「丙午(ひのえうま)」の年ですが、そこまで恐れる必要はないという見解や、光と影、良いことと悪いこと(悪い話はほぼカットされるそうですが)の両面が語られたようです。新たなリーダーの登場や、新しい機械・技術の発展、そして継続しない物事など、多岐にわたる予測が繰り広げられました。
占いの真髄は「解釈と表現力」
占いの結果をこれまでの経験からどう解釈し、どう伝えるか。そこには占いの世界の表現力や語彙力、そして当然ながら知識や観察力が必要だとゲッターズ飯田さんは語ります。水晶玉子さんとの組み合わせは非常に面白く、毎年多くの学びがある時間になっているそうです。
大災難予言「2025年7月5日」の真相は?
巷でまことしやかに囁かれている「2025年7月5日の大災害」について、対談中に話題が及ぶと、お二人は顔を見合わせて笑ってしまったといいます。
ゲッターズ飯田さんは「まあ、何もないですよ」と一蹴。そもそも大きな予言が当たった試しがないため、そういった陰謀論や都市伝説のような嘘が注目され、やがて淘汰されていくのが2026年でもある、という見方も対談で語られたようです。
2025年7月5日は警戒が必要な「七曜陵逼」
水晶玉子さんは、「2025年7月5日の大災害」については否定的に見ながらも、2025年は「大きな転換期を迎える年」という前提があり、「オリエンタル占星術」では、7月1日〜24日は、すべての人が警戒したほうがいい「七曜陵逼」の期間。さらに、西洋占星術では、海王星と土星がその少し前に魚座から牡羊座に移動し、さらに7月5日は海王星が逆行を始める日。
大きな星がほぼ一緒に動くため「占い的には何があってもおかしくはありません」と警戒を示しています。
古くから「凶日」と言われるものがありましたが、その全てが「必ず天変地異が起きたか」と問われると、答えは「NO」です。2024年の元旦に起きた能登半島地震は「七曜陵逼」に入るちょうど前日。東日本大震災や阪神淡路大震災も大きな星が動いた直後であるものの、警戒期間ではなかったという経緯も。
星の暗示は、前向きに動くための“道具”。災害やトラブルへの備えをするために活用するなど、占いをうまく役立てることが大切だと言います。
未来は「可能性」の集積
ゲッターズ飯田さんは、未来が見えているわけではなく、あくまで「この流れはこんな風になる可能性がある」という話だと強調。
人間は飽きやすく、我慢には限界があるもの。どんなに美味しいものでも食べ続ければ飽きるのと同じように、耐え忍んでいた状況も、ある時を境に「もう無理」となるのが人間だと分析します。そして、その「飽き」や「我慢の限界」のタイミングが不思議と一致するのが人間という存在であり、「単純で簡単にできている」と語ります。
だからこそ、人は自分らしさを出そうとしたり、髪型や服を変えて他者との違いを出したがる。しかし、突き詰めれば人は皆似ている部分が多く、同じような人が多いと分かると、人生はより面白く、楽しくなるといいます。
2026年がどんな年になるのか、今から楽しみだと語るゲッターズ飯田さん。水晶玉子さんとの次回の対談も心待ちにしているとのことでした。
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