2月20日は年に数回の開運日「天赦日」に「寅の日」が重なる幸運日


2月20日には年に数回しかない開運日「天赦日」です。さらに「寅の日」が重なる幸運日となります。金運上昇に適した日と言われていますので、新調したお財布を使い始めたり、宝くじを買ってみては?

天赦日とは

天赦日(てんしゃにち)とは、年に数回しかない最上の吉日として知られています。天赦とは「天がすべての罪を許す」という意味があり、新しいことを始めるのに良い日とされています。例えば「ダイエットを始めたいけど何となく躊躇してしまっていた」という方は、天赦日から始めてみるとよいでしょう。

  • 入籍
  • 開業
  • 引っ越し
  • 銀行口座の開設
  • 財布の新調

天赦日は季節と日の干支で決まり、年に5~6回訪れる計算になります。

  • 立春から立夏の前日までの「戊寅の日」
  • 立夏から立秋の前日までの「甲午の日」
  • 立秋から立冬の前日までの「戊申の日」
  • 立冬から立春の前日までの「甲子の日」

寅の日とは

十二支の寅にあたる日で、「虎は千里行って千里戻る」ということから、旅立ちには良く、一方、「出戻る」という意味で「婚礼」には適さない日とされています。また「使ったお金が戻ってくる」という意味で、財布を使いはじめる日には良いとされており、寅がお金をイメージさせる「黄色」であることから金運も上昇するとも言われているそうです。

  • 旅立ち
  • 銀行口座の開設
  • 宝くじの購入
  • 財布の新調

天赦日と寅の日は「宝くじ」の購入や「財布の新調」などお金周りのことを始めるには最適のようです。特に財布の新調は「春(張る)財布」という語呂合わせで、昔から春に財布を新調する人も多いんだとか。

2月20日は財布の使い始めとしてはとても縁起のようです。

財布新調の作法

風水では財布は「お金の家」なので、常にキレイにしておくことが大切。汚い家に友人は招きませんよね。お金も一緒で、キレイにしておくとお金がお金を呼んでくると言われています。新調するときは、自分の身の程に合った高品質な財布を持つようにすると金運がアップします。

財布の色

  • 黄色
  • 土色

財布の色は自分の好みでも良いのですが、お金の出費を抑える「黒」やお金を生み出す「土色」、出ていったお金を戻す「緑」などが人気です。

色の中和作用があるので外側だけでなく、内側もチェックしましょう。外側が赤でも内側が黒であれば、色が中和され「土色」と同じ効果があると言われています。

年収は財布の値段と比例する

家賃は年収の「3分の1」と言われるように、財布にも計算式があるようで、財布は年収の「200分の1」とされています。

サラリーマンの平均年収が約420万円ですから「財布は2万円」ということになりますよね。あるデパートの財布の売れ筋ランキングを見てみると平均2万円前後で、あながち間違いではないようにも思います。

高い財布を買ったからと言って年収があがるようにも思いませんが、財布の値段を決める時の一つの基準として知っておくと良いでしょう。

財布を買ったらやること

財布を購入したらすぐに使わずに寝かせてみましょう。

  • 財布に新札と呼び銭を入れる
  • 開運日まで2週間ほど寝かせる

財布に少し多めの新札10万~20万円程と、呼び銭として銭洗弁財天で洗ったお金を入れておき、部屋の西にある戸棚(暗い場所)で保管します。そして、開運日がきたら財布を使いはじめるというものです。

財布は入っていたお金を記憶するため、西からやってくる金運を呼び銭との相乗効果でキャッチしやすくなるのです。財布を新調したらやってみてくださいね。

新調後のお手入れも気にしてみるとさらに運気があがるはずです。

松居一代の財布お手入れ術

女優でありながら投資家・事業家と様々な顔をもつ松居一代さんは、風水を実践して金運アップ。現在では、説明不要のお金持ちとなっていますよね。実は、お財布専用のお布団を用意して毎晩寝かせているそうです。

最近、金運が悪いなと感じる方は、バッグなどに入れたままにせずに、不要なレシートは捨てて、お布団で寝かせてみてはいかがでしょうか。

 

 

 


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