4月6日から8月25日までは土星逆行で「人生の大掃除」の期間


4月6日から土星逆行期間に入り、その期間は夏頃まで続くようです。状況が大きく変化する時期に突入し、個人レベルでいうと「人生の大掃除」がテーマになりそうですね。

安定を意味する土星

土星は「安定」を意味する天体です。4月6日以降は、太陽と月以外が次々と逆行していく天体ショーをくりひろげるのですが、8月25日までは土星逆行の影響で「不安定さ」を感じはじめる時期に入りそうですね。

変われるチャンス

忍耐や辛抱というキーワードもあり、なんだか「辛いけど抜けられない」という状況が続いていきそうな予感。前にも後にも引けない底なし沼状態で「どうしたらいいんだろう」と足元がフワフワしているような不安を感じるときもありそうです。ただ、沼にはまっているので「安定」はしているという不思議な状態とも言えますね。こんな時期は人生をしっかり考えるチャンスなのかも。

これから終わり、そして始まる時代の中で自分がどう「生きていきたいのか」ということを悶々と考える日々になります。4月6日から夏頃までは「人生の大掃除」だと思って、様々なことを手放し身軽になっていくことが必要そうです。

10年以上、部屋に居座り続けているガラクタや不用品。もう10年の付き合いだし、不用品と思いながらもこれだけ長く持っていると愛着が湧いてしまった「アイツ」はまだ部屋のどこかに隠れているはずです。見つけ出して「ありがとう」そして「さようなら」を告げましょう。

土星逆行の影響

6日、日本で言えば、幼児教育の無償化に向けた「こども保険」などの制度を話し合う「人生100年時代制度設計特命委員会」を設けることを発表。「こども保険」を気にされていない方もいますが、税金の値上げや教育制度そのものにも大きく影響する議論になっていくため、大きな時代の変更つまり「安定化」へ向けた波が訪れているのではないかと感じます。

家族や友人そして自分自身が2017年以降をどのように過ごしていくのかをイメージして作り上げ、牛歩のようにゆっくりではあるものの着実に進んでいることを信じながら、生活すると運気がアップするはずです。

土星逆行の開運方法

土星逆行の期間は「過去の振り返り」と「秩序」そして「忍耐」がキーワードとなってきます。これまでしてきた結果が現在であるということを受け止めて、人生を整理していくと土星逆行が終わる頃に解決の道筋がハッキリと見えてくるはずです。また、社会と自分の「秩序」を保つような行動を心がけることも大切になってきます。社会のルールや法律をやぶると、夏以降に大きな影響が出てくる可能性があります。だらしなくならないように「締めるところは締める」といった意識をすることが大事です。逆行の影響で「不安定なマインド」になる傾向があるので、今はコツコツとやれるような「忍耐」を意識すると運気を安定させることができるはず。

今回は「土星」をピックアップしましたが、様々な星の影響で「不安定さ」の中から生活へのアプローチがかかる時期です。「人生の転換ショー」を苦だと思わずに、流れを楽しむようにしましょう。


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