【2020年2月後半の運気予報】魚座の水星逆行で復活LOVE!元恋人との復縁成功や旧友との再会へ

obatea占い

2月に入って、湖北省武漢市で発生した原因不明の肺炎「新型コロナウイルス」の猛威が、日本や世界に広がりつつあります。一方で、アメリカではインフルエンザ感染が拡大。現在も不安が続いているのです。

占い上では、2月17日には「魚座の水星逆行」が到来。デマの拡散、噂や勘違いで意図しないデマも増えていくような気配。

暦上では、立春で春を迎え、2月19日に「雨水」へ移行し、3月5日まで継続。春が本格化する少し前段階で、様々なことを準備する期間となります。

ホロスコープが暗示していた「感染拡大」

様々な変化が訪れると言われる「2020年」ですが、世界規模の祭典やイベント、企業の合併、キャッシュレスなどの他に、感染というキーワードもホロスコープから出てきていました。

2020年は「形のないもの」が注目されていく年で「生配信」や「ライブ」などにスポットが当たってきていますが、新型肺炎コロナウイルスをはじめとした「感染」も世界の大きな話題となっています。

魚座の水星逆行が到来!復活愛のチャンス

2月17日から3月10日は、水星逆行が到来。キーワードは「過去への想い」かなと思います。水星逆行期間で有名なのは「コンピューターに関するデジタル障害」「交通渋滞」「スケジュールの変更」「うっかりミスが多くなる」などマイナス要因が多いですが、過去のトラウマを克服しやすく、恋愛においては「復活愛」「復縁の成功」という側面もあります。

水星逆行で「復活LOVE」がトレンド入り

これは偶然ですが、Twitterではジャニーズの人気グループ・嵐の「復活LOVE」がトレンド入り。まさに「水星逆行」の現象だと思えました。曲名もそうですが、トレンド入りのエピソードも興味深いです。‎

嵐の「復活LOVE」は、2016年‎2月24日にリリースされた“過去の楽曲”。ジャニーズ事務所に入所した時期が近く、親交の深い関係でもある生田斗真さんが、2020年2月28日に放送された「VS嵐」に出演したことで、トレンド入りしました。

水星逆行によって、過去の「絆」「愛」「トラウマ」などが再び現在の課題やミッションとして掲示される……そんな時期だと思ってください。同じ失敗をしそうな時は、乗り越えないといけない何かがあるシグナル(信号・合図)なのです。

水星逆行で「旧友や懐かしい人との再会」も

2月17日から3月10日は、旧友や懐かしい人との再会もあるでしょう。何かのきっかけで連絡がきて「食事でも行かない?」なんてことがありそう。

水星逆行を利用して、旧友や懐かしい人など、過去に出会っいて再び会いたい人に連絡すると、楽しい出来事があるかもしれません。LINEやメールアドレス、電話帳を確認してみてください。過去と現在を繋ぎ、未来のヒントを得られるチャンスがそこにはあります。

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「フランスの節分は家族でクレープを食べる?」世界の節分事情

節分

クリスマスから40日後にあたる2月2日、その翌日が2月3日で日本の「節分の日」にあたります。日本で豆まきをする一方、海外ではどのようなことが行われているのか気になったので調べてみました。

節分は日本独特の風習ではない

不思議なことに、日本で独自だと思われていた文化は、日本のみならず中国、インド、エジプトと、イギリスやフランスに一本の道があるかのように風習のつながりを感じます。様々な考え方が入り混じっても、本質的な考え方はやはり同じで、節分や正月など季節の入れ替わりを祝う風習はどの国にもみられます。

占いにおいても、西洋占星術などの西洋の占いと、干支占いや四柱推命などの東洋の占いとでは占術が全く違うのに関わらず、共通点があまりに多く驚くことがあります。

フランスでは節分にクレープを食べる?

フランスでは節分の前日2月2日をシャンドラーあるいはシャンドルール( La Chandeleur)と呼び、クレープを食べる風習があるそうです。「先住民族が太陽の形をしたものを食べていた」「ローマ教皇が巡礼者に贈った」など様々な説がフランスでは伝わっているそうです。

この日に行われる占いもあります。「コインを片手に握り、もう片方の手でフライパンのクレープを放り投げ、再びうまくキャッチするとこの1年間に幸運が訪れる」と言われているそうで、クレープ好きのナポレオンもクレープ占いをしていたといいます。

キススト教圏では聖燭祭にあたる

イエス・ キリストが誕生して40日後に当たるこの日に、マリアが教会で出産後の身を清め、 イエスが神の子として初めて教会に現れて祝福を受けた

キリスト教圏では、クリスマスから40日後にあたり、「聖燭祭(せいしょくさい)」が広く行われています。近年では、春節や立春との風習が混ざり、形を変えて世界の各地域に風習が続けられているのです。クリスマスシーズンの終わりしてツリーを燃やし、キリスト信者の家庭で使用するロウソクを祝別してもらう日とする地域もあるようです。

豆をまくのは日本だけ

「節分」と「豆まき」が混ざってしまうのですが、節分というのは「季節の分ける」が由来。そのため、節分は春、夏、秋、冬の季節が変わるごとに訪れます。一方、「豆まき」は「厄を払う」という意味合いで始めたこと。旧暦でいうお正月の頃にあたりますので、現在のお正月に名残があります。

豆をまく風習は、宇多天皇(うだてんのう)の時代に始まったとされており、豆で鬼を追い払い災厄を逃れることができたという伝説が由来です。豆は、穀物の生命力やパワーが魔除けに効果があると信じられ、「魔を滅する」という語呂合わせからという意味合いがあります。一年の無病息災を願って、現在でも広く信じられていますよね。

「豆をまく」という風習は日本独自のものとなっていますが、世界でも様々な行事を行っているということがわかりました。「節分」という行事でなくとも、新しい幕開けとして伝えられているのです。占いにおいても運気が大きく変わる時期となり、その変化を楽しめたら良いですよね。

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