2024年2月は、新しい流れが始まる一ヶ月。米国で「Apple Vision Pro」の販売がスタートし、価値観の変化や技術革新が進みそう。月後半は、苦手や苦労と向き合う必要がありそう。見逃していた問題を解決する流れが出てきます。
もくじ
2月は、本格的な春に向かう「如月」
2024年2月、日本では和風月名「如月（きさらぎ）」と呼ばれる月。寒さで衣を更に重ねて着ることから「衣更着（きさらぎ）」とする説が有力のようですが、気候が陽気になる「気更来」、草木が生える「生更木」などのいわれもあります。梅が咲き始める季節でもあり、「梅見月（うめみづき）」とも呼ばれます。
2024年2月2日「Apple Vision Pro」
2024年2月2日に、米国で「Apple Vision Pro」の販売がスタート。ゴーグル型ヘッドマウントディスプレー（HMD）で、新領域のデバイスです。
MRヘッドセットは、これまでもありましたが、世界で圧倒的なシェアを誇るAppleが発売したことで「デジタル」の領域は大きく進みそう。
2024年2月3日は「節分」
2月3日は、雑節のひとつ「節分」で、季節の始まりの日（立春・立夏・立秋・立冬）の前日にあたります。
鬼の面をかぶった人に向かって「鬼は外、福は内」と言いながら豆を投げることで、家の中から悪いものを追い出すという意味がある「豆まき」や、太巻き寿司を食べることで福を巻き込むという意味がある「恵方巻き」が習わしです。
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2024年2月4日は「立春」
2月4日は、旧暦で一年の幕開けとされる「立春（りっしゅん）」で、二十四節気の中でも「四立」（立春、立夏、立秋、立冬）と呼ばれる大切な節目のひとつです。立春から立夏の前夜（2024年は5月4日まで）が暦上の春といわれています。
禅寺では、厄除けのために「立春大吉」と書いた紙を門に張る風習があります。鬼がやってきても帰ってしまうと言われ、一年中災いがないというおまじないになりました
2024年2月10日は「水瓶座の新月」
2024年2月10日は「水瓶座の新月」が到来。未来・IT・夢・絆・コミュニティなど形のないものへの価値が高まっていくでしょう。価値観の変化や技術革新が進んでいく兆しが見えてくる流れになりそう。
2024年2月11日「建国記念日」
建国をしのび、国を愛する心を養う日
建国記念の日は、日本の国民の祝日の一つで、日本の初代天皇である神武天皇が即位した日を記念しています。神武天皇の即位の日付は『日本書紀』によると、神武天皇は神武天皇元年1月1日に即位したと記されていますが、現在の2月11日にあたるそうです。そのため、1966年に制定されたこの祝日は、毎年2月11日に行われます。
2024年2月12日「初午」
2月12日は「初午」です。2月の「最初の午の日」をさします。稲荷神社のお祭りなので「稲荷神社」に参拝して、商売繁盛や五穀豊穣を祈願すると良いでしょう。
2024年2月14日「バレンタインデー」
2月14日は、バレンタインデー（聖バレンタインデー・セイントバレンタインデー）。恋人や好きな人にチョコレートを贈る日と言われています。
元々269年にローマ皇帝の迫害下で殉教した「聖ウァレンティヌスに由来する記念日」が由来で、主に西方教会の広がる地域に伝えられていたそうです。
2024年2月19日は「雨水」
2月19日は、二十四節気のひとつ「雨水」です。立春の次にあたる時期を指します。空から降るものが雪から雨に変わり、雪や氷が溶けて水になることを表しています。
寒暖の変化が激しくなり、寒い日が三日ぐらい続くと，そのあと四日間ぐらいは暖かい日が続く「三寒四温」や、春に吹く強い南風「春一番」が起こります。雨水の時期には、梅や沈丁花、雪割草などの花が咲き始め、草木が芽吹き始めます。また、雨水にひな人形を飾ると良縁に恵まれるという言い伝えがあります。
2024年2月24日は「乙女座の満月」
2024年2月24日「乙女座の満月（スノームーン）」の頃は、苦手や苦労と向き合う必要がありそう。見て見ぬふりしてきた問題を解決するために行動していきましょう。
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