2017年最後の「水星逆行」の期間に突入。12月3日以降から水星逆行の影響が現れ始め、各地で交通やシステムトラブルが相次いでいる状況。水星逆行はクリスマス前の12月23日まで続くため、引き続き注意が必要です。
もくじ
今年最後に到来する水星逆行
- 逆行期間:12月3日(日) 16:34~12月23日(土) 10:50
- 逆行星座:射手座
今年最後にやってきた水星逆行は「射手座の水星逆行」で、12月3日から開始し12月23日に終了となるため、クリスマスシーズンにもやや影響は残りそうだと感じています。
今年最後の水星逆行の影響とは
水星逆行は、占星術を知る人ならば「交通トラブル」や「システム障害」が多い時期として、よく知られているですが、一般的にはまだ広く知られておらず、認知度は低いかもしれません。ただ、過去の「水星逆行」の期間を見てみると、大規模な交通トラブルやシステム障害が発生している期間と一致しています。そのため、水星逆行の期間知ることで「不運」への準備ができるような気がしてきます。
多く話題となった羽田発伊丹行きの全日空(ANA)37便が「緊急着陸」も、「水星逆行」が開始される前日「2017年8月12日」に発生しており、交通トラブルやシステム障害と水星逆行の関連性が話題となりました。
水星逆行期間に交通トラブルが相次ぐ
今年最後の水星逆行期間は「12月3日から12月23日」となっていますが、水星逆行に交通トラブルが相次いでいるように思えます。
水星逆行期間中の主な交通トラブル
- 12/12 JR東海道線の快速列車が緊急停止
- 12/13 こだま684号が乗客を乗せず誤発車
- 12/15 全日空機内でもやと異臭が発生
- 12/16 JR京浜東北線の架線故障
12月12日、JR東海道線の快速列車が緊急停止。12月13日、名古屋発ー東京行きの「こだま684号」が名古屋駅でドアを開けないまま誤って発車。12月15日、全日空機が那覇空港に緊急着陸。12月16日、横浜市鶴見区のJR京浜東北線鶴見―川崎駅間で架線が切れ、同線と横須賀線、東海道線の3路線で停電が発生など、短い期間で見てみても多くの交通トラブルが重なっているのがわかります。
水星逆行でクリスマスの予定にも影響
12月23日まで続くため、クリスマスにもやや影響してくると思われる射手座の水星逆行。クリスマスを迎えるまでに、スケジュールの調整やコミュニケーションで混乱する可能性もありますが、気持ちと日程調整を23日にすれば迷いや悩みも緩和していくはず。
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