十干十二支で春のリズムを見ると「運勢変化の鍵は4月7日」


知られているようで知られていないように「十干十二支(じっかんじゅうにし)」は、60のサイクルで巡るもの。年月日にそれぞれ振り分けられており、あまり意識していないのですが、身近なのが「還暦」です。これは、60年経つと生まれた干支にもどるという所からきています。同様の方法で、春のリズムをみてみると、運勢変化の鍵は4月7日だったようです。

4月7日前後に運気変動

運勢の変化する時期は「運気が不安定になる」といわれています。毎月4日は季節変化によって運気が不安定になることが知られており、2月4日の節分は「厄除け」という意味で現在でも風習が残っていますよね。

「節分」は季節の分け目に不安定になる一方で、十干十二支は60サイクルが終わり、新たな60サイクルが始まる時に運気が不安定になります。年月日そして時間にサイクルがあり、よく知られているのは「年」の60サイクルである「還暦」です。「日」で見てみると、4月7日に「甲子」をむかえて新たな60サイクルが生まれています。

2017年4月7日の気になる3つの変化

  1. 米ミサイル攻撃のニュース報道
  2. ビットコイン決済がビックカメラで開始
  3. Abemaビデオ開始

運勢変化を象徴する事柄を3つピックアップしてみました。全国各地で事件が起きていますので、4月6日や4月8日でも無理やり結びつけようと思えば結ぶつく「変化」ですが、今後の世相変化という観点で見ると面白い「変化」を感じることができました。

1つ目は、米ミサイル攻撃のニュース報道です。「シリアに59発のミサイル発射」というショッキングなニュースが届きました。これは、国際的に禁じられているサリンなどの化学兵器の使用に対する警告として、トランプ大統領が決断したものです。ミサイルの打ち込みは「ショッキング」という気持ちだけではなく、株価変動や原油価格の変動のほか、市場の不安定化につながっていると言われています。悪への対抗策に関する認識が変化していっていることに私たちが気づかなければなりません。気づいた頃にはコントロール不能になり、予想もできない結果がもたらされます。私たちは時代の岐路に立たされているのかもしれません。

2つ目は、私たち一般市民には未だ謎に包まれる「ビットコイン」が、多くの利用者がいる家電量販店ビックカメラでの決済が可能になったこと。これは、単純に家電量販店が電子決済サービスを始めたというニュースではなく、日本にビットコインが普及するきっかけとなるのだと思います。4月7日を数年後に振り返った時に「お金という概念が大きく変わったきっかけだった」と感じる日になっているかもしれません。

3つ目は「Amebaビデオ」の開始です。Amebaビデオは、AbemaTVの放送で見逃した番組をいつでも見られるようになるサービスで、いつでも番組を見られるような機能もあるそうです。このサービス開始をきっかけに、テレビがスマートフォンなどの他の媒体へ移行していくように感じますよね。

新たな時代に向けてスタートを切った所なため、まだ実感がないという方も多いのではないでしょうか。夏を過ぎた頃にその変化した影響を感じる人が多いはずで、2018年を過ぎた頃には「変化」が完了するはずです。

4月の運気変動を見極める

  • 6日に土星逆行
  • 7日に甲子を迎える
  • 11日に満月となる

西洋占いでみると、6日から土星が逆行して「死と誕生」が繰り返されると出ており8月下旬まで影響が続きます。東洋占いでは7日に「甲子」をむかえて新たな60サイクルが始まるため、いずれにしても新しい目標やスタートを切る方が今後増えそうです。月から見ても11日に満月となるため、転換期となります。

2017年を干支からみると「丁酉」であるため、引き続き「火事」や「火遊び」には気をつけたい所。脱税やスキャンダルが表沙汰になりやすい時期でもありますが、悪いことは2018年3月頃までにデトックスする方が今後の運勢が良くなります。5月になると月干支が「丙午」となり、激しさを増しそうです。具体的には書けませんが、1日から6日は「アジアの不安定さ」に注意してください。そして、5月後半にはヨーロッパ圏の話題に注目が集まりそうです。「自己中心的で激しい何か」がうごめいている気がします。世界の平和をお祈りしています。

関連記事:
4月20日に「雰囲気が変わる」逆行天体ショーで混乱終了へ
5月のタロット診断「不安を脱して落ち着きを取り戻す」

 

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA