【2020年2月の運気予報】獅子座の満月で夢への一歩を踏み出す

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2020年1月25日に春節(旧正月)、2月4日に立春を迎え、運気は本格的に「2020年の運気」に変化。3月20日の「春分の日」に向けて、これからの運命が切り替わる時期です。

世界では、湖北省武漢市で発生した原因不明の肺炎「新型コロナウイルス」が猛威をふるい、不安や恐怖が拡大。マスク着用、手洗い、うがい、適度な水分補給で予防していくことが大切です。

2020年2月3日「節分」で開運を引き寄せる

2020年は、2月3日が節分。豆まきや、恵方に向かって食べる恵方巻きを食べて開運を目指しましょう。今年の恵方は「西南西」です。

豆をまく風習は、宇多天皇(うだてんのう)の時代に始まったとされており、豆で鬼を追い払い災厄を逃れることができたという伝説が由来。豆は、穀物の生命力やパワーが魔除けに効果があると信じられ、「魔を滅する」という語呂合わせからという意味合いがあります。

また、節分は運気の変わり目で、今でいえば「大晦日(おおみそか)」のような位置付けです。冬から春に変わる厳しい季節なので、昔は命に関わる病気をしやすい期間だったのかもしれません。

九星気学などあらゆる占術で、一年のはじめは基本的に「2月4日」前後。夏を過ぎた頃から段々と運気が変化していき、2月4日には完全に切り替わるイメージです。

2月9日「獅子座の満月」で夢への一歩を踏み出す

2020年の一ヶ月が過ぎ、2月を迎えました。2月4日前後は、未来への目標や生きる目的を今一度、考えるには良い時期ですので「獅子座の満月」を区切りに、大きく一歩を踏み出してみましょう。

獅子座の満月は「お金」ではなく「お金で何がしたいか」を考える時。自分が楽しいと思うこと、自分が人を楽しませる方法を深く考えると、新しい未来への道が開かれます。

2月17日「魚座の水星逆行」で復縁を引き寄せる

2月17日に「魚座の水星逆行」が開始し、3月10日に順行に戻ります。水星逆行の期間中は、スケジュールの見直しや交通機関の乱れを感じやすい時。余裕を持った行動を心がけたいところ。

魚座の水星逆行の期間中は、過去の友人や恋人からの連絡がある可能性も。タイミングが合えば、自分からも連絡をしてみると良いでしょう。復縁を望む人にとって、大きな後押しをしてくれる期間です。

2月24日「魚座の新月」でトラウマを克服

獅子座の満月を迎えると、これまで苦手だったことが目の前に現れる予感。人間関係に変化が訪れ、少し焦ってしまう可能性も。ただ、自分のトラウマを克服する良いきっかけになるので、逃げずに立ち向かうことが必要です。

開かれる「春分ゲート」への準備を

2020年3月20日に迎える「春分」は、これまでの春分とは違った意味合いを持っています。2月中には、心の持ち方を正しくし、新しい世界へ一歩進むための準備を進めましょう。

2020年2月の開運行事カレンダー

  • 3日:節分、豆まき、恵方巻き、一粒万倍日
  • 4日:立春、
  • 5日:天赦日、寅の日
  • 8日:巳の日
  • 9日:初午、一粒万倍日
  • 11日:建国記念の日
  • 14日:バレンタインデー
  • 16日:一粒万倍日、大安
  • 17日:寅の日
  • 18日:初観音
  • 19日:雨水
  • 21日:二の午、一粒万倍日
  • 22日:猫の日
  • 23日:天皇誕生日
  • 28日:一粒万倍日
  • 29日:寅の日

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2019年の節分はいつ?鬼の起源、豆まき・いわし飾りの由来とは

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2019年は、2月3日(日)が節分。「鬼は外、福は内」と豆まきの他、恵方に向かって恵方巻を食べるという家庭も多いのではないでしょうか。昔からの風習として伝えられているため何となく意味も知らずに節分をしていてはもったいないです。せっかくならば由来や正しいやり方を知っておきましょう。

節分とは?由来と意味

節分とは、もともと「季節を分ける」から由来しています。立春・立夏・立秋・立冬の前日を、季節の移り変わりの日として「節分」と呼ばれていました。

立春は一年のはじまりとして重要視されていたため、春の節分だけが現在の節分として定着。節分に厄を払う考え方は、平安時代に陰陽師が行った「追儺(ついな)」という行事が、時代の経過とともに民間にも伝わったとされています。

2019年の節分はいつ?

  • 春の節分:2019年2月3日
  • 夏の節分:2019年5月5日
  • 秋の節分:2019年8月7日
  • 冬の節分:2019年11月7日

年に4回ある節分。2019年の「春の節分」は、2019年2月3日になります。その年によって「節分」の日程は数日ずれて変わるので、覚えておきましょう。

春の節分の行事「節分」

春の節分では、鬼を家から追い出す「豆まき」、鰯(いわし)の頭を軒先に飾る「柊鰯(ひいらぎいわし)」、恵方を向いて巻寿司を食べる「恵方巻き」が有名ですよね。

豆まきの由来は「魔を滅する」

豆まきは、節分行事として知名度のある習慣です。

豆をまき始めたのは、記録によれば室町時代。古来中国の風習が日本に伝来したと言われており、豆を鬼に投げつけて退治したという伝説が「魔の目に、豆を投げつけ、魔を滅する」に通じているようです。

京都で、現れた鬼を毘沙門天のお告げの通りに豆を鬼の目に投げて退治したことに由来します。また、穀物に邪気を祓う力があると信じられてきたことも関係があるようです。

撒く豆は、地域によって「大豆」ではなく「落花生」の地域も。撒いた後に拾い、年の数だけ食べるという風習も伝えられています。

柊鰯、実は西日本発祥

いわしを飾るのは、もともと西日本発祥の風習。柊鰯を飾るのは、いわしの頭を焼いた煙と柊のトゲが鬼の目に入り、家に入ってこないという言い伝えが由来です。

柊鰯は、鰯の頭を柊の小枝に刺して戸口に飾る風習で焼嗅(やいかがし)とも言われています。鰯の頭からは強烈な臭いを発し、また尖っていることから、古くから「厄払い」に効果があると信じられており、鬼が嫌いな柊の棘と共に飾ることで、家に疫神が侵入することを防いだと言います。

鰯を食べるのは、無病息災の意味も込めらているという話も。そのため、飾りには頭だけ使い、残った部分は様々な方法で調理して食べたと言われています。

飾る期間は、小正月や節分から1年間飾ると諸説あり。現在は地域差があり、住んでいる地域や古くからの言い伝えで 変わってきます。

2019年は「東北東」恵方巻きの由来

恵方巻きは、大手コンビニチェーンが節分時期に恵方巻きを大々的に宣伝したことで広がった風習。近年ではすっかり定着してきたように思います。関西の一部で行われていた「恵方を向いて無言で巻き寿司を食べる」という習慣が、全国に広がっていったのです。スーパー・コンビニが、豆や鰯に比べて「恵方巻き」として巻き寿司を売りやすかったという理由もあるかもしれません。

その年の恵方は「十干十二支」によって決まり、2019年は「東北東」となります。東北を向き、やや東に調整してから、無言で巻き寿司を食べると運気がアップすると言われいますので、挑戦してみてください。

節分は運気の変わり目

毎年の2月4日前後は「運気の変わり目」となり、 自然災害や環境が大きく変化すると言われています。そう言い伝えられているのは、冬から春に変わる厳しい季節なので、昔は命に関わる病気をしやすい期間だったのかもしれませんね。

一年の無病息災を祈る気持ちは現在も同じ。節分という文化は、平成が終わって新しい時代に入っても、大切にしたいものです。

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「フランスの節分は家族でクレープを食べる?」世界の節分事情

節分

クリスマスから40日後にあたる2月2日、その翌日が2月3日で日本の「節分の日」にあたります。日本で豆まきをする一方、海外ではどのようなことが行われているのか気になったので調べてみました。

節分は日本独特の風習ではない

不思議なことに、日本で独自だと思われていた文化は、日本のみならず中国、インド、エジプトと、イギリスやフランスに一本の道があるかのように風習のつながりを感じます。様々な考え方が入り混じっても、本質的な考え方はやはり同じで、節分や正月など季節の入れ替わりを祝う風習はどの国にもみられます。

占いにおいても、西洋占星術などの西洋の占いと、干支占いや四柱推命などの東洋の占いとでは占術が全く違うのに関わらず、共通点があまりに多く驚くことがあります。

フランスでは節分にクレープを食べる?

フランスでは節分の前日2月2日をシャンドラーあるいはシャンドルール( La Chandeleur)と呼び、クレープを食べる風習があるそうです。「先住民族が太陽の形をしたものを食べていた」「ローマ教皇が巡礼者に贈った」など様々な説がフランスでは伝わっているそうです。

この日に行われる占いもあります。「コインを片手に握り、もう片方の手でフライパンのクレープを放り投げ、再びうまくキャッチするとこの1年間に幸運が訪れる」と言われているそうで、クレープ好きのナポレオンもクレープ占いをしていたといいます。

キススト教圏では聖燭祭にあたる

イエス・ キリストが誕生して40日後に当たるこの日に、マリアが教会で出産後の身を清め、 イエスが神の子として初めて教会に現れて祝福を受けた

キリスト教圏では、クリスマスから40日後にあたり、「聖燭祭(せいしょくさい)」が広く行われています。近年では、春節や立春との風習が混ざり、形を変えて世界の各地域に風習が続けられているのです。クリスマスシーズンの終わりしてツリーを燃やし、キリスト信者の家庭で使用するロウソクを祝別してもらう日とする地域もあるようです。

豆をまくのは日本だけ

「節分」と「豆まき」が混ざってしまうのですが、節分というのは「季節の分ける」が由来。そのため、節分は春、夏、秋、冬の季節が変わるごとに訪れます。一方、「豆まき」は「厄を払う」という意味合いで始めたこと。旧暦でいうお正月の頃にあたりますので、現在のお正月に名残があります。

豆をまく風習は、宇多天皇(うだてんのう)の時代に始まったとされており、豆で鬼を追い払い災厄を逃れることができたという伝説が由来です。豆は、穀物の生命力やパワーが魔除けに効果があると信じられ、「魔を滅する」という語呂合わせからという意味合いがあります。一年の無病息災を願って、現在でも広く信じられていますよね。

「豆をまく」という風習は日本独自のものとなっていますが、世界でも様々な行事を行っているということがわかりました。「節分」という行事でなくとも、新しい幕開けとして伝えられているのです。占いにおいても運気が大きく変わる時期となり、その変化を楽しめたら良いですよね。

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2017年節分の恵方は?由来と正しいやり方を知って開運しましょう

節分

2月3日は節分です。「鬼は外、福は内」と豆まきの他、恵方に向かって恵方巻を食べるという方も多いのではないでしょうか。昔からの風習として伝えられているため何となく意味も知らずに節分をしていてはもったいないです。せっかくならば由来や正しいやり方を知って開運につなげましょう。

2017年の恵方は「北北西やや北」

恵方は十干で定められており、今年は「北北西やや北」となります。それでは正しい食べ方を確認していきましょう。

1.太巻きをひとりにつき1本用意する

福を巻き込むと言われ縁起を担いだ「巻き寿司」を用意しましょう。途中で切れてしまうと縁が切れると言われ縁起が悪いといわれていますので、包丁を入れないように気をつけましょう。具は「七福神」を意味して7種類入れるのが通説です。また、形が鬼の金棒に似ていることから鬼を退治するという願いも込められています。

2.恵方を向いて食べる

恵方巻は、その年の恵方を向いて食べるようにしましょう。恵方にいる「歳徳神(としとくじん)」に何事もうまいくよう願いを込めるのです。

3.無言で恵方を食べきる

言葉を発すると運が逃げてしまうので、食べ終わるまでは口をきかないようにしましょう。目を閉じて食べる、笑いながら食べるなどその地域によっても違うようです。

今年一年の無病息災を願って食べきれば、運気アップ間違いなしです。

豆のまき方

豆まきは地域性が強い行事と言われており、地方や家庭によって独自の慣習となっています。代表的な豆まきの方法を確認してみましょう。

1.豆の種類

豆まきにつかう豆は炒った大豆を使用しましょう。これを「福豆」といいます。枡に入れた福豆を神棚に備えてからまきます。

北海道・東北・信越地方では、大豆に代わり落花生でまく家庭が多いようです。

2.豆をまく時間

豆は夜に行います。鬼は真夜中にやってくると考えられるためです。最適な時間帯は、鬼がくるとされる「丑寅の時」で午前2時~午前4時とされていますが、神社では日中、一般家庭では晩御飯後に行われていることが多いようです。

3.豆のまき方

古くは家長、年男や年女、厄年の人が豆をまきます。家の中から鬼を追い出し、福を向かい入れるというのが基本的な流れとなりますので、玄関の内側、各部屋の窓で「鬼は外」と3回ずつまきます。続いて、玄関の外側、各部屋をまわり「福は内」と3回ずつまきます。トイレやお風呂場もまくとよりよいとされています。

自分の数え年の数の豆を静かに食べたら、まいた豆をきちんと後片付けして豆まきは完了です。

作法にこだわりすぎると運気が下がってしまいますので、子供や家族と楽しみながらするとよいでしょう。

玄関に焼嗅(やいかがし)を飾る

節分に、鬼の侵入を防ぐために、柊の小枝に焼いたイワシの頭を刺した焼嗅を玄関に飾る地域もあるようです。柊の葉のトゲが鬼の目を刺すので門口から入れず、イワシの臭いが鬼を寄せつけないと言われています。1匹分のイワシの頭 、柊の葉がついた枝のみで簡単に作ることができますので、チャレンジしてみましょう。

恵方巻の起源とは

恵方巻きはどんな歴史があったのでしょうか。

諸説ありますが、江戸時代に大阪の商人が商売繁盛を祈願して食べたのがはじまりと言われています。大正時代から戦前ごろには大阪に風習として定着しましたが、戦後にはその風習も薄れていました。その後、コンビニの経営戦略として「ファミリマート」や「セブンイレブン」が恵方巻として太巻きを販売し、一部の地域の風習が全国区へと広がったのです。

恵方巻は地域によって呼び方が異なり、恵方を向いて食べる巻き寿司なので「恵方寿司」や丸ごとかぶりつくので「丸かぶり寿司」、幸福を願って食べるので「幸福巻」など様々。

節分は年4回だった

節分とはもともと「季節を分ける」から由来しており、立春・立夏・立秋・立冬の前日を季節の移り変わりの日として節分と呼びました。立春は一年のはじまりとして尊ばれていたため、春の節分が現在の節分として定着しました。節分に厄を払う考え方は、平安時代に陰陽師が行った「追儺(ついな)」という行事が、時代の経過とともに民間にも伝わったとされています。

豆にも意味があった

豆をまき始めたのは室町時代と記録されています。古来中国の風習が日本に伝来したと言われており、豆を鬼に投げつけて退治したという伝説が「魔の目に、豆を魔を滅する」に通じているようです。

節分が終わると2月4日から新しい運気の幕開けです。いち早く自分の運気を読み取り、一年をどう生きていくか再度目標を立ててみるのもよいでしょう。

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