4月11日は天秤座の満月「ピンクムーン」で運気アップ!


4月11日は、天秤座の満月になります。アメリカではその月ごとのフルムーンに名称があり4月は「ピンクムーン」とされているようです。「ピンク」というと、日本では妖艶なイメージがあり「恋愛運がアップする」と言われているようです。「満月の夜」をどのようにすごせば運気がアップするか調べてみました。

ピンクムーンとは

ピンクムーンは「4月の満月」を指し、満月がピンク色になるという意味ではありません。雪が降りしきり曇り空が多い冬から、大地に花が咲き始めることをイメージして「ピンク」と名付けたと言われています。

日本では「ピンク」というイメージや4月は新生活の季節のためか、恋愛運アップに効果があるとされ、ネットメディアなどで注目されて始めています。

満月の呼び名

  • 1月:ウルフムーン(狼月)
  • 2月:スノームーン(雪月)
  • 3月:ワームムーン(芋虫月)
  • 4月:ピンクムーン(桃色月)
  • 5月:フラワームーン(花月)
  • 6月:ストロベリームーン(苺月)
  • 7月:バクムーン(男鹿月)
  • 8月:スタージャンムーン(蝶鮫月)
  • 9月:ハーベストムーン(収穫月)
  • 10月:ハンターズムーン(狩猟月)
  • 11月:ビーバームーン(ビーバー月)
  • 12月:コールドムーン(寒月)

アメリカでは、各月のフルムーンに呼び名があります。その多くはネイティブアメリカンが由来になっているようです。例えば、7月のブックムーンは雄鹿のツノが生えかわる時期だったという説や、11月はビーバーを捕まえた時期だったという説があります。

ピンクムーンを見る方法

2017年のピンクムーンは、東京からですと「4月11日20時頃に東南東の方角」に見ることができます。家の窓から一人で眺めるのも良いですが、ここは友人を誘って夜桜と共に月を眺めてみてはいかがでしょうか。

天秤座満月は「捨てる」

ピンクムーンは「恋愛運アップ」と言われていますが、天秤座の満月に願いをかけるというのはあまり適切ではないかもしれません。満月は文字通り「満たされる」という時期なので、これまで頑張ってきたことや願っていたことが明るみにでるタイミングなんですよね。もうちょっと簡単にいうと、新月から満月の生活を振り返って悪しき習慣を「捨てる」というイメージです。

夢中を捨てる

満月の夜に恋愛を願っているあなたは、きっと現在の期間は「恋愛」をするタイミングはなかったんですよね。新月から満月までの期間を振り返ってみてみるとわかりますよ。気分が落ち込んでふさぎこんでいた、仕事ばかり頑張って周りをみていなかった、遊びを楽しんで充実した日々だった、と人それぞれだとは思いますが、恋愛以外のことに夢中だったはずなのです。天秤座の満月が訪れたら、そんな夢中を一回捨てましょう。そうすると新たなスタートを迎え入れることができます。

満月の過ごし方

ピンクムーンに恋愛を開始すると「短命な恋」に終わってしまう可能性が高いため、その場限りの楽しみであれば良いのですが、長いお付き合いをしたいという方はワンテンポの間を置くようにしましょう。

4月は新生活をはじめて不安な時期。人に頼りたくなる寂しい気持ちもあって恋に落ちやすいですが、ピンクムーンの効果で「刹那の恋」となってしまう可能性がありますので注意が必要です。

心の暴走をコントロールして

満月はとてもパワーが強い日になります。人間の感情エネルギーが増幅されてコントロールしにくいと感じる場面もあるかもしれません。ダイエットや暴飲暴食、衝動買い、激しい運動はいつも以上に後悔することになるので、心の暴走を上手にコントロールしてくださいね。

2017年のテーマが開始します

ピンクムーンと共にやってくるのが、4月4日頃から大きな変化の波が訪れている「2017年のテーマ」が本格化。子供っぽさが終わり洗練さを求める、いらないものを処分する、これまで放置していた問題を片付ける、隠していたものが明らかになるといった時代に移り変わっていきます。勘が鋭い人は、春から夏そして冬にかけて、シフトを強く感じるはずです。


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