2023年は運気の大きな曲がり角「破壊と再生の年」になる

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大きな“飛躍の年”と言われる2023年。運気は大きな曲がり角を迎えて、終わるものと始まるものが錯綜していくのだとか。

再開発&大改造で街並みと人の流れが変わる

水晶玉子「2023年は大きな運気の曲がり角」

2020年に開業した新駅「高輪ゲートウェイ」や「虎ノ門ヒルズ」から始まり、竹芝エリアでは「ウォーターズ竹芝」や「東京ポートシティ竹芝」が開業。横浜でも、みなとみらいエリアにて2万席規模の音楽アリーナを擁する「ミュージックパーク」や大規模複合ビルも。

名古屋では駅名称の変更、福島県ではJRいわき駅隣接の商業施設がオープン。そして、北海道では日本ハムファイターズの新球場を核とするボールパーク「北海道ボールパークFビレッジ」が誕生。東京都心部だけではなく、青森県や山梨県と全国的に新規開業スポットの開発や計画が進んでいます。

人々の考え方もコロナで大きく変化してきました。今年はこれまで以上に終わるものと始まるものが錯綜し「破壊と再生」を感じる一年になりそうです。

新しいもの&スタートアップが増加

2023年は、仕事との向き合い方も大きく変化していきそうです。2023年に「インボイス制度」が施行されることによって、フリーランスとしてもこれまでと違った対応が必要になってきます。

牡羊座の影響で「新しいもの」が注目される年でもあるので「スタートアップ」も増えていきそうな予感。現実に、日本のスタートアップ市場は拡大傾向にあり、世界的にみてもスタートアップへの投資が増えているそうなんです。若い人たちの中でも「企業に勤めるよりも自由でいたい」という価値観に変わっていっているような気もします。

時代的には「何かを始めたい」「大きなことをしたい」と思っている人には大きなチャンスと言えそう。流れをつかんで、世の中にインパクトを与える事業を創れるように行動してみるといいかもしれません。

仕事運アップは「忍耐」がカギに

仕事面では、今までの積み上げが大切になってきそうな時期です。小手先で誤魔化していた人は、ついに実力がバレてしまいそう。どれだけ努力してきたかが問われる時代になってくるでしょう。

一方で、2023年に入って「このままでは、うまくいかないな」と思い始めた人はブレーキを踏んで、リセットすると流れが良くなるかもしれません。今までのやり方にこだわらず、若い人の意見を聞いて参考にしてみてください。

過去の実績が通用せず、新しい価値観を踏まえて動いていくという点では、ビジネスにおいても「破壊と再生」を感じる一年になるのかもしれません。

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2018年7月11日は「蠍座の木星順行」でモヤモヤが解消されていく

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7月11日、2018年3月9日から続いていた「木星逆行」が終了。自分の「内面」を磨いていくことに焦点を当てた期間は完了し、今後あらゆることが変化していきます。

3月9日に開始した「蠍座の木星逆行」

蠍座の木星逆行期間は、見過ごしてきたことに一歩踏み込んだ時期。 友人や恋人と「腹を割って話す」時間によって、これまで引っかかっていた胸のつかえが段々と解消されていきました。

置き去りにしてしまった過去や、忘れてしまっていた何かを思い出すこともある時期でもあり、いままで「やりたい」と思っていたことや「やりたい」と思っていたことさえ忘れていたことを思い出し、実現へと向かいはじめる時だったのです。

周囲に対して「変化」を求めるのではなく、自分の「内面」にフォーカスを当ててきた人は、成功への道が見え始めているのかもしれません。

7月11日に「蠍座の木星順行」へ

7月11日、蠍座の木星が順行に入ると、自分が行きたい「目的地」に歩んでいけるようになっていきます。木星逆行で、受け取れなかった幸せギフトを再配達してもらった人は、過去から届いた箱を開けて、そのギフトで新たな旅路をスタートさせるのです。

木星は「幸せの星」「幸運の星」と呼ばれていますが、幸せとは「楽しみ」や「発展」という意味も含まれています。梅雨があけて晴れの日が続くと、これまで我慢してきたことを「やってみたい」という思いが膨らんでいくはずです。

2018年下半期が本格的に開始

仕事で息詰まっていた人や転職を考えていた人は、7月4日頃から空気感が変わってきているはずです。7月4日を栄えに、2018年の終わりや平成の終わりを潜在的に意識しはじめてくるのです。

上半期にイマイチうまくいかなかったと思う人は、下半期に逆転をするチャンス。木星の後押しで、どんどん前に進んでいくことができるでしょう。

開運ポイントは「変化を恐れない」

人間は、一度失敗すると動き出せなくなる生き物。過去のトラウマが邪魔をして、無意識に自分の行動範囲を狭めてしまうのです。

時に「やらないと決めつけていることをあえてやってみる」というのは大切なことで、いつもダイエットのために食べないと決めていたものを「1日だけ食べてみる」といったように、価値観を破壊していくことが大切です。

2018年下半期を充実させるためには、6月からの3ヶ月間は「自分がやりたいことをやる」を目標に、やりたいことリストを書き出し、休みの日に行動してみることをやってみてはいかがでしょうか。

7月13日「蟹座の新月」が到来

  • 新月の時刻:7月13日(木) 11:49
  • ボイドタイム:7月13日(木) 11:49〜7月14日(金) 2:30
  • キーワード:家庭、家族、殻を破る

2018年下半期に初めてやってくる新月が、2018年7月13日に到来する「蟹座の新月」です。

蟹座の影響で「居心地の良さ」を大切にする時期に入ります。家のリフォームや新しい家具の買い付け、模様替えなどを行うことで、良い運気が巡ってきそう。

殻を破るパワーが強くなる期間なので「成長したい」と思えることを願うと叶いやすいです。チャレンジ運がアップして、ダイエットや肉体改造、告白の後押しをしてくれるはず。

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「フランスの節分は家族でクレープを食べる?」世界の節分事情

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クリスマスから40日後にあたる2月2日、その翌日が2月3日で日本の「節分の日」にあたります。日本で豆まきをする一方、海外ではどのようなことが行われているのか気になったので調べてみました。

節分は日本独特の風習ではない

不思議なことに、日本で独自だと思われていた文化は、日本のみならず中国、インド、エジプトと、イギリスやフランスに一本の道があるかのように風習のつながりを感じます。様々な考え方が入り混じっても、本質的な考え方はやはり同じで、節分や正月など季節の入れ替わりを祝う風習はどの国にもみられます。

占いにおいても、西洋占星術などの西洋の占いと、干支占いや四柱推命などの東洋の占いとでは占術が全く違うのに関わらず、共通点があまりに多く驚くことがあります。

フランスでは節分にクレープを食べる?

フランスでは節分の前日2月2日をシャンドラーあるいはシャンドルール( La Chandeleur)と呼び、クレープを食べる風習があるそうです。「先住民族が太陽の形をしたものを食べていた」「ローマ教皇が巡礼者に贈った」など様々な説がフランスでは伝わっているそうです。

この日に行われる占いもあります。「コインを片手に握り、もう片方の手でフライパンのクレープを放り投げ、再びうまくキャッチするとこの1年間に幸運が訪れる」と言われているそうで、クレープ好きのナポレオンもクレープ占いをしていたといいます。

キススト教圏では聖燭祭にあたる

イエス・ キリストが誕生して40日後に当たるこの日に、マリアが教会で出産後の身を清め、 イエスが神の子として初めて教会に現れて祝福を受けた

キリスト教圏では、クリスマスから40日後にあたり、「聖燭祭(せいしょくさい)」が広く行われています。近年では、春節や立春との風習が混ざり、形を変えて世界の各地域に風習が続けられているのです。クリスマスシーズンの終わりしてツリーを燃やし、キリスト信者の家庭で使用するロウソクを祝別してもらう日とする地域もあるようです。

豆をまくのは日本だけ

「節分」と「豆まき」が混ざってしまうのですが、節分というのは「季節の分ける」が由来。そのため、節分は春、夏、秋、冬の季節が変わるごとに訪れます。一方、「豆まき」は「厄を払う」という意味合いで始めたこと。旧暦でいうお正月の頃にあたりますので、現在のお正月に名残があります。

豆をまく風習は、宇多天皇(うだてんのう)の時代に始まったとされており、豆で鬼を追い払い災厄を逃れることができたという伝説が由来です。豆は、穀物の生命力やパワーが魔除けに効果があると信じられ、「魔を滅する」という語呂合わせからという意味合いがあります。一年の無病息災を願って、現在でも広く信じられていますよね。

「豆をまく」という風習は日本独自のものとなっていますが、世界でも様々な行事を行っているということがわかりました。「節分」という行事でなくとも、新しい幕開けとして伝えられているのです。占いにおいても運気が大きく変わる時期となり、その変化を楽しめたら良いですよね。

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